「保育園の行事が多すぎる…」もっと楽な保育園で働くポイント!

保育園の行事が多すぎる… もっと楽な保育園で働くポイント 保育士の悩み

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保育園の行事って、多すぎてツラいですよね…

「ぶっちゃけ、行事って要らないのでは?」と思う保育士さんもいるでしょう。

たしかに、保育園の見栄えだけを気にした行事は、保育士も保護者も子どもにも負担です。

行事がイヤで退職する先生もいますからね…

 

そこで今回は、保育園の行事が要らない理由や、行事が少ない保育園で働くポイントをまとめます。

行事で悩む保育士さんは、ぜひ最後まで読んでみて下さいね。

 

保育園の行事が多すぎるのは負担!

保育園の行事が多すぎるのは負担

まずはじめに、保育園の行事が多すぎるのが負担な理由をみていきましょう。

①保育士にとって負担
②子どもにとって負担
③保護者にとって負担

①保育士にとって負担

行事は、保育士にとって大きな負担です。

たいていの保育園では人手不足で、通常の保育の仕事でも余裕はありませんよね。

そこに行事の準備が始まれば、残業で対応するしかありません。しかもサービス残業で…

さらに、1年中行事をやっているような保育園だと、いつも行事の準備をしている感じになります。

イコール、行事の多い保育園の保育士は、毎日何時間もサービスで残業をしているのです…

「行事がなければ、人間的な生活ができるのに…」こんなふうに、保育士は苦しんでいるのです。

②子どもにとって負担

行事は、子どもたちにとっても大きな負担です。

子どもは、自由に友達と遊びたいのに、行事の練習をさせられるからです。

しかも「しゃべるな」「整列しろ」など先生から言われます。

これってストレスですよね…

子どもも薄々分かります。

大人の都合で、先生が子どもたちに言うコトをきかせようとしているのが…

③保護者にとって負担

保護者にとっても、多すぎる行事は負担になります。

行事のたびに、保護者が参加するのは大変です。

運動会など「パパママは来なかった…」となれば、子どもはガッカリしますからね…

子どもが2人なら行事の数も2倍、3人なら3倍になり、悲鳴をあげてる保護者もいるでしょう。

ましてや行事によっては、役員でお手伝いをする場合もあり、働く保護者にとっては苦痛以外のなにものでもありません。

 

多すぎる行事は要らないのでは?

多すぎる行事は要らないのでは

みんなにとって負担な行事…

そもそもなんのためにするのでしょうか?

①どんな行事があるのか?
②行事をやるのは何のため?
③多すぎる行事は要らない

①どんな行事があるのか?

まず、保育園の行事は主に、以下のようなものがあります。

・入園式
・卒園式
・進級式
・遠足
・子どもの日
・保育参観
・七夕
・夏祭り
・お泊り保育
・プール
・運動会
・発表会
・ハロウィン
・クリスマス会

などなど、挙げればキリがありませんね…

年中行事をやっているようで、休むヒマもありません。

②行事をやるのは何のため?

そもそも保育園の行事は、何のためにやるのでしょうか?

例えば七夕は、季節や伝統を身近に感じること…

運動会は、目標に向かってお友だちと協力し合う経験…

保育参観は、子どもたちの保育園での姿を見て安心してもらう…など、

各行事にはねらいがあり、その行事のねらい自体には問題はありません。

問題なのは、その過剰な装飾と、過剰な回数なのです。

③多すぎる行事は要らない

たくさんの行事を盛大に行えば、保育園の見栄えが良くなり、メンツが上がります。

なんでも手作りにこだわれば、行事の見栄えが良くなります。

子どもがきちんと整列していれば、保育園のメンツも上がります。

このように本来の行事の目的と離れ、保育園の自己満足を満たそうとすると、過剰な装飾と過剰な行事回数になるのです。

そんな行事は要らないですよね!

 

行事の少ない保育園もある

行事の少ない保育園もある

次に、行事が多く悩む保育士さんのために、行事の少ない保育園をみていきましょう。

①小規模保育園は行事が少ない
②企業内・病院内保育所も少ない
③一般保育園で行事が少ない所も

①小規模保育園は行事が少ない

小規模保育園は、0~2歳児の乳児保育で定員は19名以下です。

そのため、一斉保育でなく、子どもの人数も少ないので、子ども1人1人にじっくり関われます。

そして行事も少ないので、保育士の負担も小さくなります。

ただ、一斉保育や行事がない分、そのスキルは身に付きません。

なので、小規模保育園から一般保育園に転職する場合、少し苦労するケースもあるようです。

参考記事:【すぐ分かる】小規模保育園の働きやすさとは?大規模保育園とのちがい

②企業内・病院内保育所も少ない

企業内保育所・病院内保育所も、行事が少ないです。

・小規模で保育
・園庭も無い施設が多い
・一斉保育もない
・預かる子どもが毎回ちがう

このような理由から、行事が少ないのです。

さらに企業内保育所・病院内保育所は、残業や書類も少ないので人気の職場です。

また、大企業や大病院の保育所は給与も高いので、気になる人は下記から求人を見て下さいね。

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③一般保育園で行事が少ない所も

一般保育園でも行事が少ない施設もあります。

その情報を入手するため、以下の方法を試してみましょう。

・保育園のホームページを見る
・保護者の口コミを見る
・保育士の転職エージェントに確認
・園見学や面接で確認

保育園によっては、一斉保育をしてない施設もあります。

詳しい内容は、転職エージェントの聞くのがいちばんです。

転職エージェントなら、自分で保育園に直接聞く必要はなく、担当者が保育施設に聞いてくれますよ。

しかも無料で利用できます。

残業のこと・給料のことなど聞きずらいことは、転職エージェントに聞いてもらいましょう。

優良求人が集まる転職サイト:保育士バンク

 

 

今の不満を解消したいなら、チャレンジしてみよう!

笑顔の女性

「保育園の行事が多すぎてツラい…」という悩みを解消したいなら、リスクを取ってでもチャレンジすることが大切です。

でも転職を考えるのって面倒ですよね…だから不満があってもスルーして、また朝起きて会社に行って…

転職に失敗したら怖いな。今の仕事はイヤだけどチャレンジもしたくないな。

そう思っていたら、一生、自分の輝く道を見つけられません。

 

自分の人生を変えるには、リスクを取ってでもチャレンジする必要があります。

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