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保育活動の場面の中で、子どもへの言葉かけは、とても大切ですよね。
保育士の言葉ひとつで、子どもたちの心を伸ばしたり、信頼関係も築けます。
しかし、子どもに届く言葉かけが出来ず悩んでいる保育士さんも多いでしょう。
そこで今回は、子どもの心に届く言葉かけのポイントをみていきます。
最後まで読んで、ヒントを見つけて下さいね。
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子どもに届く言葉かけのポイント
はじめに、子どもに届く言葉かけのポイントを見ていきましょう。
①ポジティブな言葉かけ
「〇〇してはダメ!」とネガティブな言葉は、子どもの脳を育てません。
否定的な表現よりも「〇〇しようね」と、ポジティブに伝えることが大切。
例えば「走ったらダメ!」を「廊下は歩こうね」など、具体的にポジティブな内容で示してあげましょう。
そうすることで、子どもたちは、何をしたらよいかが分かり、学びにつながります。
②自己決定ができる言葉かけ
子どもが主体となり、自分で決めて行動できる言葉かけも大切ですよね。
それは、子どもが自己肯定感をもって自立するための手助けになります。
例えば、予定通りに遊びを終えない子どもに「いつまで遊んでるの!」と声をかけるより、「時計の長い針が3のところになったら終わる?それとも4のところにする?」など…自分で決定できるよう、選択肢を示すのもよいですね。
大人が先回りして、強制的に決めてしまうと、その子の個性を小さくしてしまうコトもあるので、小さなことでも自分で決定できる経験をさせたいですね。
③子どもの興味に合わせた言葉かけ
子どもの関心や注意に合わせた言葉かけをすると、子どもによく届きます。
反対に、子どもの興味がまったく別の方にいっている時に、先生がいきなり「〇〇ですよ~」など言っても、子どもの耳には入っても、心に全然入っていきません。
子どもの注意関心がこちらに向いている時に、関心を持てるように言葉かけすることが大切です。
④具体的に話す言葉かけ
具体的に言葉かけをすることで、子どもの心に届く言葉かけができます。
ほめる時でも「すごいね!」「頑張ったね!」だけだと、何をほめられているのか伝わらない場合も。
例えば「前は〇〇が出来なかったけど、出来るようになってすごいね」など、具体的に何がすごいのかを分かるように、ほめてあげましょう。
⑤その場ですぐに言葉かけ
子どもに届く言葉かけは、その場ですぐにおこなうと効果的です。
あとで時間がたって伝えても、子どもの心に届かないことも…
子どもをほめる時などは、小さなことでもすぐに言葉にしてあげましょう。
関連記事:走り回る子供への注意の仕方。保育士が子どもを落ち着かせる方法
保育士が避けたいNGな言葉かけ
次に、保育士が避けたいNGな言葉かけを見ていきましょう。
①感情的に怒る言葉
保育士が感情をコントロールできず、自分のイライラをそのまま子どもにぶつける言葉です。
ダメだと分かっていても、イライラして感情的になることもあるかもしれません。
スケジュールに余裕をもって行動するなどの対策をとりましょう。
関連記事:【3分で分かる】保育士が怒りすぎる悩みをスッキリ解決!
②人格否定の言葉
子どもの人格を否定するような言葉は絶対NGです。
どんなに忙しくイライラしても「人格否定の言葉」だけは言わないと心に決めましょう。
「〇〇くんは、本当にできない子ね」「〇〇ちゃん保育園来なくてもいいよ」などの言葉で、子どもの自尊心は大きくキズつきます…
③他の子どもと比較する言葉
他の子どもと比較する言葉かけもNGです。
ほめる場合でも、他の子どもとの比較は避けましょう。
比較されることで、子どもの自己肯定感が失われ、他人との比較の中でしか優越感を感じられなくなります。
④脅す言葉
子どもを動かすために「言うことを聞かないと鬼に食べられるよ」など脅すのもNGです。
瞬間的に子どもをコントロールする効果はありますが、子どもが自分で考えて行動しているのでなく、恐怖でコントロールしているだけです。
根本の信頼関係を築かないと、そのうち言うことを聞いてくれなくなります。
⑤外見に関する言葉
「小さい」「太っている」など、外見に関する言葉もNG…。
保育士から見ればかわいいい部分でも、本人は気にしている場合もあり、どうしようも出来ないこともあります。
外見への指摘がコンプレックスを強くしてしまうこともあるので、注意しましょう。
関連記事:【すぐ分かる】保育者としてふさわしくない言葉遣いと気をつけるポイント
子どもに届く言葉集
これまでのポイントをふまえて、具体的にはどんな言葉になるのでしょう。
このようなポジティブで、子どもの自己肯定感を高められるような言葉を使っていきたいですね。
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