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学童で働くなかで「自分は指導員に向いてないかも…」と悩む人もいるでしょう。
わがままな児童や保護者の対応は、ときに疲れることもありますよね…
実際、学童指導員に向いている人、向いていない人というのは、1つの傾向としてはあります。
しかし「向いてないかも…」と悩む原因の中で、学童施設自体があなたに合っていないケースも多いものです。
そのため「職場を変えたら、楽しく働けるようになった」という人はたくさんいます。
そこで今回は、学童指導員に向いている人、向いていない人の特徴を紹介し「向いていない…」と悩む人のために、転職する際のポイントを解説いたします。
ぜひ最後まで読んでみて下さいね!!
ーー自分に合った学童保育所で働きたい方へーー
学童指導員に向いている人の特徴
まずはじめに、学童指導員に向いている人の特徴をみていきましょう。
①子ども(児童)が好き
「子どもが好き」だけでは、学童指導員を続けるのが難しいこともあります。
しかし、子どもが好きという気持ちは、学童指導員になる重要な要素といえます。
ツラいことや、トラブルもありますが、子どもが好きという気持ちが、何よりの原動力になるでしょう。
②コミュニケーションが得意
学童指導員は、「児童」「保護者」「同僚」「地域の人々」など、コミュニケーションをとる機会が多いです。
最低限のコミュニケーション能力があれば問題ありませんが、コミュニケーションが得意で楽しめる人は、学童指導員に向いています。
③献身的な人
自分の利益にとらわれず、献身的な人は、学童指導員に向いています。
現実問題として、学童指導員のお給料は、それほど高くはありません。
そのような中、子どもや保護者のため仕事をすることに、やりがいを見つけられる献身的な人は、学童指導員に向いています。
④体力がある人
学童指導員を続けていくうえで、体力は大切です。
外で子どもと遊び、室内でも子どもの相手をするのは、とても体力が要ります。
体力があれば、やる気も維持できます。
体力に自信のない人もいるかもしれませんが、仕事に慣れてくれば自然と体力もついてくるでしょう。
⑤忍耐力がある人
・保護者の理解が得られない
・周りの先生とのトラブルがある
このように、学童指導員は楽しいことだけではなく、上手くいかないことも多いのです。
そのため忍耐力が必要です。
畑に種をまき、水をあげ、時間をかけて育てるように、時間をかけて言葉をかけて、お互いの信頼関係を築く忍耐力が大切です。
学童指導員に向いていない人の特徴
では次に、学童指導員に向いていない人の特徴をみていきましょう。
①子ども(児童)が好きでない人
そもそも、子どもが好きでないと、学童指導員は続けられないでしょう。
・なんとなく楽そうだから…
このように子どもが好きでないけど…という人もいますが、学童指導員を続けていくなかで、子どもを好きになって、仕事に喜びを見出すケースもたくさんありますよ。
②コミュニケーションが苦手な人
学童指導員は、児童や保護者、周りの先生とのコミュニケーションが欠かせません。
コミュニケーションに苦痛を感じる人は、続けるのが難しいと感じることもあるでしょう。
しかし、仕事を続けていくなかで、コミュニケーションスキルが磨かれ、楽しく仕事が出来る人もたくさんいます。
まずは、相手の話しを聞くことから始めてみましょう!
③自己中心的な性格の人
自己中心的な人は、学童指導員を続けるのは難しく感じるかもしれません。
いつも子どものことや、保護者のことを第一に考える必要があるからです。
もし、児童や保護者への対応に行き詰まりを感じているようなら、少し自己中心的な考えになっているのかもしれません。
そんな時は、相手の気持ちを考えてみることから始めてみましょう。
④体力に自信がない人
子どもの無限の体力に付きあうには、それなりの体力が必要です。
もし、体力にまったく自信がないのなら、学童指導員を続けるのが難しく感じるかもしれません。
でも大丈夫、仕事を続けていくうちに、必要な体力は自然とついてくるものです。
自分の生活のリズムには気をつけて、仕事を続けてみましょう。
⑤高収入を目指す人
年収1000万円…など、高収入を目指す人も学童指導員には向いていません。
なぜなら、学童指導員の平均年収は約330万円だからです。
しかし、お金に代えられない喜びを見いだせる人は、学童指導員が天職かもしれませんね。
ただ、施設長を目指したり、副業をからめたりして、収入のアップは可能ですよ。
学童指導員に向いてない…と悩む人へ
学童指導員を続けていく中で「向いてないかも…」と悩むこともあるでしょう。
そんな時、どのようにしたら良いのかを考えていきます。
①まずは疲れを取ってみよう
心身ともに疲れが溜まると、ネガティブ思考になります。
ネガティブ思考になると「もう辞めたい…」「向いてない…」と考えてしまうこともあるでしょう。
そんな時は、まず疲れを取ってみましょう。
よく寝て、おいしいものを食べて、リラックスできる時間を確保します。
それでも元気が出ないときは、今の職場があなたに合っていないのかもしれません。
②あと少し頑張ってみる
仕事には、多少の向き不向きはつきものですが、環境への慣れで克服できることも多いです。
今はツラくても、もう少しの頑張りでコツをつかむこともあるでしょう。
とくに仕事の覚えたては、失敗がつづくと、精神的に落ち込むものです。
まずは1年間ほど頑張ってみることをおススメしますが、メンタルの不調などがある場合は、無理はしないようにしましょう。
③今の職場が、あなたに合っていないかも
人は、環境により大きく左右されます。
今の職場がツラく苦しいものでも、環境が変われば、楽しく仕事が出来ることは良くあります。
筆者も転職は3回経験してますが、転職のたびに、良い職場で働けるようになりました。
・転職により給料が上がった
・転職により毎日が楽しくなった
上手くマッチングできれば、このような生活も送れるようになります。
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転職を考える学童指導員がおさえるポイント
では、学童指導員が転職を考える時、おさえておきたいポイントを見ておきましょう。
①在職中に転職先を決める
在職中に転職活動をはじめ、転職先を決めるメリットは、非常に大きいです。
・焦らずに転職先を決められる
・入社交渉に余裕がでる
・退職時も余裕がでる
転職に焦りは禁物です。
妥協して入社後に後悔するパターンも多いので、在職中に転職活動を始めましょう。
②転職エージェントを利用する
在職中に転職活動を始めるにあたり、転職エージェントの利用は必須です。
転職エージェントに登録するメリットは、以下のようになります。
・あなたに合ったキャリア相談ができる
・在職中で忙しくても転職活動が可能
・履歴書や経歴書の添削
・面接のアドバイスがもらえる
・入社交渉をしてくれる
③自分の眼でたしかめる
働く場所は、あなたの生活の幸福度を大きく左右します。
良い職場に出会えれば、あなたの生活は、満ち足りたものになるでしょう。
反対に、自分に合わない職場ならば、大きな不幸を感じるでしょう。
そのため、職場選びは、あなたらしく働ける場所を選ばなくてはなりません。
決して表面上の待遇のみに惑わされることなく、あなた自身の眼で見てたしかめて、転職先を決めましょう。
・指導員の人数があきらかに不足してないか?
・施設内が整理整頓されているか?
・いつも求人募集が出ている施設はNG
・面接官の話す内容は求人票と合っているか?
これらのチェック項目は一例です。
色々な角度から情報を集めながら、最後はあなた自身でたしかめて判断することが大切ですよ。
まとめ:あなたに合った学童で働けば、あなたは輝ける!
さいごにまとめです。
学童指導員に向いている人、向いてない人というのは、たしかにあります。
しかし、たいていの場合、職場を変えたら、働きやすくなったという場合が多いものです。
そのため、今の施設で働きにくさを感じ「向いてないかも…」と悩む人は、職場を変えることも検討してみましょう。
あなたに合った学童施設で働けば、あなたも輝けるはずです!
今回紹介した転職エージェントは下記になります。
いずれも無料で非公開求人を利用できるので、ぜひ利用してみましょう。
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