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フリー保育士が辛い…と悩む人は、意外にも多くいるものです。
・クラス担任との人間関係がツラい
・保育園での居場所がない…
・子どもと関わらず雑用ばかり…
このような悩みがあると「自分は必要ないのでは…」と自信を失くして「仕事辞めたい…」とも思いますよね。
しかし、フリーだからこそできることもあるし、フリーならではのメリットもあるはずです。
そこで今回は「フリー保育士が辛い…」と悩む人が、その良さに気がつき前向きになれるような記事内容です。今回の記事をよんでいただき、自信を取り戻して下さいね!
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フリー保育士の役割と仕事内容
まずはじめに、フリー保育士の役割と仕事内容をみていきましょう。
①フリー保育士の役割
フリー保育士はクラス担任を持たず、担任のサポートするのが主な役割です。
担任のサポートだけでなく、保育園全体の人手が足りてないところにサポートも入り、保育園を陰で支える存在です。
保育園の全体の流れをつかんだベテランの保育士が入ることもありますが、新人さんが入ることもあり、保育園によりさまざまです。
②フリー保育士の仕事内容
具体的には、次のような仕事内容で、担任や保育園全体をサポートします。
・保育活動に必要なものの準備
・子どもの食事や着替えのフォロー
・かたずけや清掃業務
・事務室での電話対応や来客対応
・事務室での書類業務 など
上記はフリー保育士の仕事の一部ですが、多くの業務を臨機応変にこなす必要があるのです。
フリー保育士の辛い悩み
では次に、フリー保育士の辛いところを見ていきましょう。
①クラス担任との関係が難しい
フリー保育士の仕事はサポート業務がメインのため、メインたる担任先生により振り回されがちです。
・担任から下に見られる
・担任の間違えを上手く指摘できない
・担任により方針がバラバラ…
このように担任の先生との人間関係に悩む人が多いのです。
②雑用が多くやりがいがない
フリー保育士は雑用が多く、担任ほどのやりがいがない…と悩む人も多くいます。
担任ほどの責任はない反面、雑用ばかり押し付けられて、仕事のモチベーションが下がってしまいます。
③子どもと深く関われない
フリー保育士は、子どもと深く関われず、寂しい思いをすることもあるでしょう。
子どもとの信頼関係もなかなか築けず、顔も覚えてもらえない…というようになってしまいます。
担任と子どもたちの輪の中に上手く入れない時は、悲しいですよね…
④何をしていいか分からないことがある
フリー保育士は、毎回毎回、臨機応変にやることが違うため、何をしていいか分からない時があります。
とくに慣れないうちは、それぞれの担任の個性や、保育園全体の流れが分からずに苦労するでしょう。
そのため「私の居場所がない…」と孤独感を感じたりもします。
⑤苦労を分かってもらえない
フリー保育士は担任に比べて責任がなくラクだと思われることもあり、苦労が分かってもらえません。
実際は、いたるところに気を使いながら、あらゆる業務をこなしているはずですよね。
なかなか評価してもらえないことは、とてもツラいことなのです。
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フリー保育士の良いところ【メリット】
では次に、フリー保育士の良いところも見ていきましょう。
①色々なクラスの保育が学べる
フリー保育士は、さまざまなクラスに入り、それぞれの担任の保育や、仕事の進め方に接する機会があります。
これは大変貴重なことで「こんな保育の進め方もあるんだな」など多くの学びがあるでしょう。
また、各担任の良い部分と悪い部分の両面をみることで、あなたの成長にもつながるはずです。
②全体を見れるようになる
フリーの保育士になると、保育園全体を見れるチカラが付くようになります。
保育の仕事以外にも保育園の運営業務を学ぶことができ、保育園は子どもと関わる以外にも多くの業務があるコトを学べるでしょう。
そのことが、あなたの将来にとって、大きく役立つ時が必ずくるはずですよ。
③幅広い年齢の子どもと関われる
フリー保育士は、幅広い年齢の子どもと触れ合うことができ、さまざまな子どもへの対応力を身に付けることができます。
自分の心がけしだいで、年齢による発達や保育の仕方の違いを、身をもって経験することができるのです。
④担任に比べプレッシャーが少ない
フリー保育士は、担任に比べてプレッシャーが少ないこともメリットですよね。
担任のように「子どもの安全や成長に対して責任を持つ」というプレッシャーがありません。
また、指導計画や月案、週案などの書類や行事の準備についても責任はなく、あくまでサポート役です。
⑤残業や持帰り仕事が少ない
フリー保育士は担任を持たないので、それに付随する書類業務や行事準備もフリーです。
そのため、残業や持帰り仕事が少なくて済みます。
フリー保育士が辛い人の上手な対応方法
では次に、フリー保育士が辛い人の上手な対応方法を見ていきましょう。
①担任とコミュニケーションを密にする
まずはじめに、担任とコミュニケーションを密にすることが大切です。
担任が忙しいと、聞きづらい…と思うかもしれませんが、聞かないと分からないままになってしまいます。
それぞれの担任によって考え方が違うので、分からなくて当然です。慣れてくれば、スムーズに意思疎通ができるようになりますよ。
②視野を広く持ち相手の立場で考える
視野を広く持ち「今どこで何が必要なのか」を、相手の立場で考えて行動しましょう。
「今あの先生は、〇〇で困っているだろうな」と察し、「先生、○○手伝いますね」と声かけできれば、あなたの信頼度も大きく上がるでしょう。
状況をよく見て、相手の立場で考えることで、今必要なことが見えてくるはずですよ。
③何でも吸収し自分のスキルアップにつなげる
フリー保育士は、さまざまな業務をこなすなかで、何でも吸収して自分のスキルアップにつなげましょう。
フリー保育士でなければできない、保育園全体の業務や、園内での人脈作りは、あなたのキャリアにとって必ず役に立つはずです。
「雑用ばかり…」と後ろ向きにならず、前向きにとらえることで全部自分の栄養に変えていきましょう。
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保育士として大切な心構えとは?仕事でおさえたいポイント
もっとあなたに合った保育園があるかも
フリー保育士でがんばろうと思っても、以下の状況ならツラいばかりですよね…
・精神的に追いつめられる…
・どうしても担任の態度に納得いかない
こんな状況なら、転職を検討しても良いでしょう。
なぜなら、ガマンしているだけでは、何も変わらないからです。
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まとめ:フリー保育士の立場を活かし、自分の成長につなげよう!
最後にまとめです。
フリー保育士は、保育園での居場所がなく、人間関係もツラい…と悩むこともあるでしょう。
しかし「色々なクラスで学べる」「保育園全体の業務に携われる」などのメリットも多くあります。
せっかくやるのなら、全部あなたの成長の栄養分にしてしまいましょう。
そう前向きにとらえることで、あなたの新たな可能性が開けれてくるはずです。
しかし、どうしてもツラいときは、転職したってかまわないのです。
なぜなら、今の保育園があなたにとってベストとは限らないし、あなたに合った保育園で働けば今よりも何倍もあなたが幸せになれるからです。
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