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保育園で大好きな子どもと関わり、キラキラした自分になっていくはずが…職場での嫌がらせで、悲惨な生活に…
『本当の敵は外部ではなく内部にいる』というのは、本当のようです。
保育士の職場は、女性中心で閉鎖的な部分が多く、嫌がらせで悩む保育士さんはたくさんいます。
それは、保育士の退職理由No,1が『人間関係』であることを見れば、あきらかでしょう。
そこで今回は、1人でも多くの保育士の気持ちがラクになるよう、下記内容でお送りいたします。
・嫌がらせをする保育士の心理
・保育士嫌がらせの対処方法
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保育士同士の嫌がらせパターン
まずはじめに、保育士の嫌がらせパターンを見ていきましょう。
①仕事のおしつけ
どの保育士も時間に追われているのですが、嫌がらせをする保育士は、弱い立場の人に仕事を押し付けます。
『あなたが仕事を覚えるためよ』『人手が足りないから手伝って』などの言葉で、多くの仕事をおしつけます。
②無視される
保育士の嫌がらせとして『無視される』というケースは多いです。
暴言や暴力など、すぐにいじめと分かることはせず、『軽く無視する』という、嫌がらせを仕掛けてくるのです。
しかし『無視』という行為は、明らかないじめ行為なのです。
③延々と説教される
立場のちがいを利用し、延々と説教をされることも、嫌がらせ行為です。
その説教が、子どもたちの前や、保護者の前での公開説教であれば、最低です。
もはや指導の範囲を大きく超えた、いじめ行為になります。
④連絡事項を伝えない
連絡事項を伝えず、相手が困っているのを見て喜ぶ、という保育士の嫌がらせ行為もあります。
『分からないことがあれば、何でも相談して下さいね~』なんて言いながら、重要なことは教えないという悪質な場合もあります。
もはや、何のために仕事をしているのか分からない、『嫌がらせが生きがいなの?』という感じですね。
保育士の嫌がらせ行動の心理
嫌がらせ行動をする保育士は、どのような心理でおこなうのでしょうか?
①ストレス発散
残業や人間関係など、保育士のお仕事は、ストレスが溜まりやすいですよね。
そのストレスの発散方法として、弱い立場の人間に、嫌がらせをする保育士がいます。
ハードワークで他人を思いやる心が持てなくなってしまいます。
②劣等感が強い
嫌がらせをする人には『劣等感・コンプレックス』があります。
『この劣等感を解消し、優越感をもちたい!』という欲求から、弱い立場の保育士に嫌がらせをしているのです。
自分に自信があり、理性のある人間であれば、他人を落とす嫌がらせ行為はとりませんからね。
③承認欲求が強い
『人から認められたい』という気持ちは、誰にでもあり、上手に利用すれば、あなたの成長を早めてくれます。
しかし、承認がなければ自分に価値がないなど、過度に承認を求める人もいます。
そのような人は、どんな手段をとっても、承認欲求を満たそうとするようになり、他人に嫌がらせをしてでも承認を得るという、誤った行為を取ってしまいます。
④閉鎖的な女性社会
保育園は女性の割合が95%で、閉鎖的な社会が形成されています。
そのため、女性は特有のグループ派閥ができやすく、嫌がらせ、陰口などが、頻繁に起こっています。
参考資料:令和2年の厚生労働の保育士等の関係資料
保育士の嫌がらせ対処法
では次に嫌がらせの対処法を見ていきましょう。
①1人でも味方を作る
嫌がらせを受けているあいだ、全員から嫌われているような絶望的感覚におちいる場合があります。
しかし、1人は味方になってくれる人がいるはずなので、その1人を見つけましょう。
そうすることで、心が少しでもラクになり、その次の行動を起こす勇気が湧いてきます。
②自分をふり返る
自分でも無意識的に、周囲に迷惑をかける…というような場合もあります。
・遅刻・欠勤が多い
・ミスが多く言い訳も多い
・礼儀や常識がない
③目の前の業務に専念する
嫌がらせに対して過度に反応したり、やり返したりせず、淡々と目の前の業務に専念しましょう。
なぜなら、嫌がらせをした方は、あなたの困った様子を見て、ますます嫌がらせをしてくるからです。
そのため、周りの雑音は気にせず、目の前の仕事に集中することが大切です。
④園長に相談する
保育園で一番力をもった人、すなわち園長に相談することで、解決の糸口が見える場合があります。
しかしこれは、園長が信頼するに足る人の場合です。
近頃は、園長が信頼できないというような声も多く、嫌がらせの相談をしても『あなたが悪い』など一方的に責められたりする可能性もあります。
公平性をもって、アドバイスや処置をしてくれる園長だと良いですね。
関連記事:保育園の良い園長とは?
関連記事:私の保育園の園長はおかしいの?
⑤退職・転職する
全国に保育園はたくさんあり、今の保育園がすべてではありません。
むしろ、いろいろな保育園があるので、あなたに合った保育園が見つかるまで、積極的に転職をしてOKだと思います。
良い保育園に転職することで、下記のような環境になるからです。
・楽しい人間関係
・成長できる環境
・尊敬できる園長
・ライフワークバランス
嫌がらせを我慢しているのは、あなたの人生の時間の大変おおきなムダ使いです。
理想の職場をはっきりさせ、少しでも早く転職にチャレンジしてみましょう。
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⑥外部機関に相談する
嫌がらせを受け心が傷つき、食事ものどを通らず、保育園にも行けないというような場合、外部機関に相談という方法もあります。
転職の方が気軽におこなえますが、メンタル面や法律面でのサポートが必要な場合、下記も参照してみて下さい。
保育士の嫌がらせを撃破し、しあわせ保育士になろう!
最後に、嫌がらせを撃破し、しあわせ保育士になるためのまとめです。
嫌がらせを受けたら、これら6つのことを検討してみて下さい。
嫌がらせにあい疲れ果てたら、休みながら、新たな挑戦を始めてみて下さいね。
迷う時は、またこのページに戻ってきて、しあわせ保育士の道を歩んで行きましょう!
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関連記事:やっかいなプライドの高い保育士の対応方法
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