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「保育士って、言い方がきつい人が多い気がする…」
そんな言葉を耳にするケースがたまにあります。
もちろん、保育士の全員がきついワケではありませんが、中にはきつい保育士がいるのも事実でしょう。
そして、そんなキツイ保育士の言葉に、傷ついている保護者や同僚の先生も多いはずです。
そこで今回は、言い方のきつい保育士の事例と対応方法を紹介いたします。
保護者の立場からと、保育園の先生の立場から見ていきますので、ぜひ参考にして下さいね。
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女社会の保育士は、言い方のきつい人が多い?
保育士の全員がキツイわけではないですが、キツイ保育士がいるのも事実です。
とくに女社会の保育士は、他の業界に比べて、キツイ人が多いのかもしれません。
看護師も女性が多い職場ですが、比較的キツイ人が多い印象もあります。
しかし、保育士にも看護師にも共通しているのは「命を預かる仕事」ということ。
優しいだけでは務まらないことも多いですよね。
だとしても「命を守る厳しさ」と「性格の悪いキツさ」は、分けて考えないといけません。
「性格の悪いキツさ」は、周りの人を苦しめるだけですから…
保護者への言い方がきつい保育士
でははじめに、保護者に対して言い方がきつい、一部の保育士の例を見ていきましょう。
①デリケートな問題をサラッと言う
・発達の先生に診てもらって下さい
・お友だちと上手く遊べていません
このようなデリケートな問題をサラッと言う保育士がいます。
親は子どものことを分かっているからこそ、心なく言われると傷つきますよね…
このような先生は、相手の気持ちを理解しようという姿勢が足りてないのでしょう。
②日によって機嫌や態度がちがう
残念なことですが、日によって態度や機嫌のちがう先生がいます。
機嫌のいい日には、笑顔で優しく話してくれますが、機嫌が悪いと不愛想できつい言葉になります。
保育士の先生も人間ですし、体調や気分がすぐれない時もあるでしょう。
しかし、子どもの見本となる先生として仕事している以上、気分だけで仕事するのはNGですよね。
保護者も仕事をしている以上、仕事への意識は、チェックされていると思った方がよいでしょう。
③保護者により態度がちがう
保護者により態度がちがう保育士がいます。
それなりの身構えのママや、パパがお迎えに来るときは、丁寧に対応しているのに、若いママがお迎えの時は、タメ口をきいたり、言葉がきつくなります。
自分では上手くやっていると思うかもしれませんが、外から見れば醜い態度に見えてしまいます。
関連記事:保育士がやってはいけないこと。子どもや保護者へのNG行動
子どもへの言い方がきつい保育士
では次に、子どもへの言い方がきつい保育士の例を見ていきましょう。
①人格否定の言葉を使う
「〇〇ちゃんは、何をやってもダメね!」「本当に頭の悪い子どもね」
こんな人格を否定するようなことを言う、キツイ保育士もいます…
子どもの自尊心をキズつけ、子どもの未来に影響を及ぼしかねませんよね。
言葉の暴力ともいえる行動です。
②感情的に怒る
日々バタバタと忙しい保育士さん…
言うことを聞かない子どもに、イライラして怒鳴ってしまう…なんてこともあるかもしれません。
怒鳴って言うことを聞かすのは、その場かぎりの効果はあります。
しかし、怒鳴って言うことを聞かすのは「私は保育の技術がないので、子どもを脅して言うことを聞かせています」と言っているのと同じです。
③他の子と比較する
「〇〇ちゃんはできるのに、どうしてあなたは出来ないの?」など、ほかの子と比較するイヤミな保育士もいます。
子どもからすると、自己肯定感が損なわれ、他人との比較の中でしか優越感を感じることが出来なくなります。
関連記事:保育士が言葉の暴力で子どもをキズつけてしまう原因と対策
同僚先生への言い方がきつい保育士
では次に、同僚保育士への言い方がきつい保育士の例を見ていきましょう。
①プライドが高い
プライドの高い保育士は、同僚の先生に対しても言い方がきついです。
自分より弱い立場の人間をバカにし、見下した態度をとります。
このような人は、園長や主任など立場が上の人には、媚びを売る性質も持っています。
②完璧主義で神経質
完璧主義で神経質な保育士は、パワハラ気質があります。
自分が求める仕事のクオリティを当然のように他人に要求し、わずかなミスに対しても執拗に指摘してきます。
自分の方針から外れるのが気に入らないので、ネチネチ神経質に監視してくるタイプです
③イヤミや陰口が大好き
同僚への言い方がキツイ保育士は、イヤミや陰口が大好きです。
ターゲットになる人は、若手やおとなしい保育士で、仕事での失敗もネタにしてきます。
「外見だけ綺麗にしても、こんなミスするんじゃね~」など言われると、腹が立ちますよね。
関連記事:プライドが高い保育士に『絶対にやってはいけないNG対応』
保護者や同僚の先生が取るべき対応方法
では、言い方のキツイ保育士に対して、どのような対応方法を取るべきか見ていきましょう。
①保護者として取るべき対応方法
まずは、保護者として、きつい保育士に取るべき対応方法を見ていきましょう。
冷静に状況を把握する
きつい保育士にイラっとして、すぐに感情的に言い返すのは、良い対応ではありません。
まずは冷静になり、周りのママや子どもたちから、情報収集をしてみましょう。
あなただけに対応が悪いのか、忙しくてイライラしているだけなのか…
こうした情報がなく、こちらも感情的になれば、更にストレスを抱えることになってしまします。
連絡帳を使って伝える
きつい言い方をされたら「何か言い返してやりたい!」と思うかもしれません。
しかし、こちらも感情的になった瞬間から、相手も更に感情的になり、聞く耳を持たなくなります。
そこで、連絡帳を使い、あなたの意見を伝えましょう。
その際は「いつもありがとうございます」など、大人な対応ができる保護者であることを印象付け、あなたの意見を冷静に書きましょう。
それでもダメなら園長に相談
いろいろ試したけど「話を聞いてくれない」「明らかに態度がおかしい」場合は、園長に相談するのがよいです。
直接本人と話すより、冷静になれて話も早いでしょう。
ただ、そのような保育園は、園長の人柄もおかしかったりするケースも多いので、そうなったら保育園を変えるしかありません。
クレームを入れたあとは、子どもへの影響も心配になるとは思いますので、子どものことを一番に考えた措置をとるようにしたいですね。
②同僚の保育士が取るべく対応方法
次に、同僚の保育士として、キツイ保育士に取るべき対応方法を見ていきましょう。
信頼できる先生に相談する
キツイ先生にキツイことを言われると、保育園に行きたくなるほど、イヤな気分になりますよね…
そんな時、感情的に言い返したり、必要以上に落ち込まないように、信頼できる先生に相談してみましょう。
話しをすることで、心が軽くなり、あなた自身も冷静になれるでしょう。
期待せず仕事に集中する
信頼できる人に相談しても、同じ職場にいる以上は、イヤな保育士との関わりは続きます。
またイヤなことを言われてキズつかないように、もう相手に期待するのはやめて、仕事に集中しましょう。
基本的に、相手が変わることはありません。期待するだけ落胆も大きいものです。
何か言われても受け流し、雑音くらいにとらえておきましょう。
転職して解放されよう
同じ職場にいるかぎり、イヤな保育士との関係は続きます。
保育士の転職は一般的で需要も多いので、イヤな保育士がいる保育園でムリに勤め続ける必要はありません。
でも、きつい保育士がいるたびに転職するのもマイナス材料ですよね…
そんな時は、転職エージェントの保育園情報に頼ってみましょう。
登録すれば、保育園の雰囲気や、園長の人柄などの内部情報も教えてもらえます。
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まとめ:言い方のきつい保育士には、冷静に対処しよう!
言い方のきつい保育士は、どこの保育園にもいる可能性はあります。
そのたびに感情的に対抗していては、疲れてしまいますよね。
腹立たしい気持ちをグッとこらえて、冷静に対処することが大切です。
でももし、どうしても我慢できない時は、保育園を変えることも検討していきましょう。
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