・1つの仕事に集中すると、子どもの対応が出来なくなる
・もっと気が利く人になりたいけど、どうすれば?
ガマンしてたら、いつか良くなるかも…(泣)
こんなふうに、ツラい職場でガマンしている保育士さんはたくさんいます…
しかし、転職して幸せになった人は多いのに、ガマンを続けて幸せになった人は聞いたことがありません。
ある友人は言いました「転職して3年半、あの時辞めてホントに良かった。あのままだったら危なかったよ…」と。
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保育士で周りが見えない人の特徴
まずはじめに、保育士で周りが見えなくなる人の特徴を見ていきましょう。
①自意識過剰すぎる
自意識過剰の人は、自分に意識が向きすぎるため、周りが見えなくなります。
他人からどう見られているのか気になるため、人前に出ると緊張してしまう人です。
緊張のあまり周りが見えなくなり、ミスをしてしまう…というようなケースですね。
②自己中心的すぎる
常に自分を優先する自己中心的な人も、周りが見えなくなります。
自分の「やりたい」という気持ちを優先し、周りに気を配れなくなるのです。
「空気が読めない」「ちょっと変わった人」というのは、このタイプでしょう。
③周りへの興味がない
周りに興味がなく、周りを見てない人のことですね。
周りに興味がないので、周りを観察することがなく、状況が目に入ってきません。
自分の興味の範囲しか見えないので、視野がせまくなり、ミスを起こしがちです。
④こだわりが強すぎる
完璧主義のように、こだわりが強すぎる人も周りが見えなくなります。
1つの物事を完璧に仕上げることに集中し、他のことがおろそかになってしまいます。
⑤コミュニケーション能力が低い
コミュニケーション能力が低いと、相手の意向を感じ取れず、自分の意思を伝えずらいため、周りが見えない人になりがちです。
周りを見て判断できない部分は、コミュニケーションを取ってお互いの意思疎通をはかる必要がありますからね。
このコミュニケーションができないと、職場での協力が難しくなってしまいます。
周りが見えなくなる理由
では次に、周りが見えなくなる理由を見ていきましょう。
①全体の流れを考えない
全体の流れを考えられないと、周りが見えなくなってしまいます。
1日の流れを把握し、今は何をすべきかということを考えることが大切です。
新人の保育士さんは全体の流れがつかめてないので、「周りが見えてない」と怒られるのはこのためですね。
②自分のことで手一杯
いろいろな問題を抱え、自分のことで手一杯になると、周りが見えなくなりますよね…
子どものトラブルや、時間の締め切りだけでなく、プライベートな問題も重なると、ますます周りが見えなくなります。
また、寝不足や頭痛など体調不良の問題もあれば、なおさら周りが見えなくなってしまいます。
③自信がなく緊張しすぎる
あがってしまい、頭が真っ白になる…というような状態ですね。
人前に出るのが苦手な人が保護者の前で発表したり、ピアノが苦手な人が他の先生の前でピアノを弾いたり…
自信がないことをやって頭が真っ白になり、周りが見えなくなり他のミスをひき起こす…というパターンです。
④相手の立場や気持ちを考えない
相手の立場や気持ちを考えられないのも、周りが見えなくなる理由の1つです。
反対に、相手の気持ちを考えて行動できる人は「気が利く人」という評価を受けやすいでしょう。
子どもと接する時も、相手の気持ちや状況を想像できると、危険予測やクラスをまとめることもスムーズにいくでしょう。
⑤ADHDの可能性も?
ADHDの特徴の1つとして、マルチタスクが苦手で、1つのことに集中してしまうことが挙げられます。
そのような人が全てADHDであるとは限りませんが、1つの可能性としては考えられます。
気になる方は、下記記事も参考にしてみて下さいね。
▼関連記事
【ミスが続く…】ADHD保育士の仕事のコツと保育園への理解
保育士で周りが見えないとどうなるか
では、保育士で周りが見えてないとどうなるのか見ていきましょう。
①子どもに危険がある
危険予測の事例などをいくら学んでも、周りが見えていなければ、なにも役に立ちません…
周りが見えていないということは、子どもが常に危険にさらされる…ということなのです。
②保護者との関係が悪くなる
周りが見えてないと、子どものトラブルやケガも多くなり、その結果として、保護者との関係も悪くなるケースもありますよね…
周りが見えないと、保護者の気持ちも考えられなくなり「あの先生は無神経」などの批判も受けやすくなります。
③同僚との関係が悪化する
チームで仕事をしている以上、周りが見えない人がいると、仕事がスムーズにいかなくなりますよね。
そのため、周りが見えないと同僚に迷惑がかかり、周りの先生との関係も悪化してしまいます。
保育士で周りが見えない人の解決策
ではどのようにすれば、周りが見えて気の利く保育士になれるのでしょうか?
①相手の気持ちを考えて行動
まずは、相手の気持ちや立場を考えて行動することです。
「自分の言動により、相手はどう思うのだろうか」「あの子の表情は、きっと悲しいんだろうな」など、相手の気持ちを想像してみることです。
その積み重ねから「自分勝手で周りが見えてない」という評価は、改善されていくでしょう。
②全体の流れを意識して行動
周りが見える保育士になるためには、全体の流れを意識することが大切です。
全体の流れの中で「今は何をすべきなのか」「行動の目的は何なのか」を把握することです。
慣れないうちは、あらかじめ1日のスケジュールを立てて行動してみるのも良いですね。
③周りを優先する気持ちを持つ
前述のように周りが見えてない人は、自分の気持ちを優先してしまう傾向があります。
これを改善するため、自分よりも周りを優先する気持ちを持つことが大切です。
ただし、他人の気持ちを優先し過ぎると自尊心が低下することもあるので、「自分と他人」のバランスを取ることが大切です。
④心配ごとを少なくする
周りが見えて気の利く人になるためには、心配ごとをなるべく少なくすることも大切です
。
・プライベートで問題を抱えている
・寝不足などで体調が悪い
このような心配ごとがあると、周りが見えなくなります。
万全の状態で仕事にのぞめば、余裕をもって周りが見えるようになるということです。
⑤自分に合った保育園に転職してみる
「周りが見えていない」「本当に気が利かないわね!」などと、怒られながら仕事をすると、ますます落ち込みミスが増えていきますよね。
しかし「集中力があって素晴らしい。もう少し周りが見れると、もっと良くなるわよ」と、あなたのペースを認めてもらえれば、前向きに頑張れるでしょう。
周りが見えないというのは「マイペース」「集中力がある」という長所と一体なので、あなたの長所を伸ばせる環境が大切ということです。
あなたに合った環境をさがすため転職エージェントを利用する場合、使いやすさなら保育士バンク、人間関係の良い求人なら保育エイドもありですよ。
まとめ:周りが見えてない保育士の特徴と解決策
さいごにまとめです。
保育士で周りが見えていないと、周りの先生から非難されるだけでなく、子どもが危険にさらされてしまいます。
そんな状況を避けるために、今回の記事で紹介したことを試してみて下さいね。
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参照画像:キララサポート保育
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