満足いく転職をしたいのに、こんなふうに悩む保育士は意外に多いものです。
そこで今回は、保育士が満足いく転職をするための方法を解説していきます。
自分自身の安売りはもったいないですよ!
今回の記事を参考に、ぜひ満足いく職場を見つけて下さいね!
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保育士が転職により給料が下がる原因
まずはじめに、保育士が転職により給料が下がる原因を見ていきましょう。
①ボーナスや手当の確認不足
基本給は上がっても、ボーナスや手当の確認不足により、トータル年収が下がってしまうケースがあります。
通勤手当は、当然出るものだと思っていたが、通勤費は自腹だった…というような場合です。
また「賞与3ヵ月」と聞いていたのに、実際は2か月しかない…などのトラブルも目立ちます。
②転職で役職が下がる
前職で主任などの役職があった場合、転職により役職が下がれば、給料が下がってしまいます。
また以前の職場で、勤務年数により加算給があれば、転職により加算給もなくなります。
③残業代の確認不足
月30時間の残業は、固定給に含まれていた…など、残業代の確認不足により、給料が下がる場合もあります。
残業代のとらえ方で、大きく給料が変わるので、よく確認しておきたいところですよね。
④給与交渉してない
「とにかく転職したい」という気持ちが強いと、年収交渉せずに入職し、給料が下がるケースもあります。
面接でお金の話しはしずらい…という人も多いので、給料交渉は転職エージェントにしてもらうのが良いでしょう。
⑤「昇給は入社後に相談」という口約束
「昇給は入社後に相談しましょう」などという口約束で転職し、実際の口約束は守られない…というパターンです。
とにかく人が欲しい保育園では、このような口約束でトラブルになることも多いので、注意が必要です。
給料が下がる転職はしない方が良い
給料が下がる転職は、あなたにとってマイナス要素が大きくなります。
①自分の安売りは損
基本的に、給料の下がる転職は、しない方が良いでしょう。
転職時は前職での給料を参考にするため、給料の下がる転職は、自分を安売りすることになります。
安売りの製品は大切にされないのと同様に、安売りで転職すれば、職場でも大切にされない可能性があります。
反対に、あなたのことを「高くても欲しい」という保育園では、あなたのことを大切に扱ってもらえるのです。
②年収が下がっても転職した方が良いケース
あなたのことをなるべく評価してくれる保育園への転職が理想ですが、どうしても年収が下がってしまうケースもあるでしょう。
下記のような場合、年収が下がっても転職した方が良いケースもあります。
・育児や介護など家庭の事情優先の場合
・将来的キャリアアップが見込める場合
実際の転職では、さまざまな状況が複雑にからみあっており、判断に迷う場合も多いでしょう。
そんな時は、転職エージェントから情報を集め、アドバイスを参考に、答えを出していきましょう。
保育士が給料で満足いく転職方法
では、保育士が給料で満足いく転職方法をみていきましょう。
①給料シュミレーションを出してもらう
転職先の保育園での給料シュミレーションを出してもらいましょう。
基本給、各手当、残業代、休日出勤した場合、引かれる税金や保険料、賞与などです。
直接保育園に聞きずらいと思いますので、転職エージェントを通して確認すると便利です。
入職後のミスマッチを防ぎ、給料で満足いく転職をするために大変有効です。
②給与交渉をする
給与交渉をすることで、基本給を上げることは可能ですが、自分での交渉はハードルも高く、お金の話しもしずらいですよね…
そんな時も、転職エージェントに給与交渉してもらいましょう。
転職エージェントは、給与交渉のノウハウを持っているし、お金の話しをしてもあなたの評価には影響しません。
③給料が下がるなら辞退する
給与交渉しても、どうしてもあなたの希望と差があり、給料が下がるなら辞退も検討しましょう。
入職を辞退する場合でも、転職エージェントは活躍してくれます。
転職エージェントから辞退の返事をしてくれるので、ストレスがありません。
④転職エージェントを利用する
これまで見てきたように、転職エージェントを利用すれば、多くのメリットがあります。
・給与交渉をしてくれる
・給与が合わなければ、辞退してくれる
また他にも、下記のメリットもあります。
・一般公開してない優良求人がある
・保育園とのやり取りを全部やってくれる
しかもこれらは全部無料です。
また、プロフィールだけ登録しておけば、希望の求人が出た時に連絡をもらえるので、とても便利ですよ。
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もし転職で給料が下がった時は…
転職により年収を上げたくても、やむを得ず年収を下げざるを得ないケースもあるでしょう…
次に、給料が下がってしまう場合の対策も見ておきましょう。
①年収が下がった時のシュミレーションをしておく
転職により給料が下がった場合、どのくらいまでなら許容範囲なのか、あらかじめシュミレーションをしておきましょう。
許容範囲が分からず、なんとなく大丈夫か…だけで考えていると、あとで「こんなはずじゃなかった…」なんてことにもなります…。
②生活水準の見直し
実際に年収が下がったら、生活水準を見直す必要もあるかもしれませんね(共働きなどで生活に余裕があれば別ですが…)
・保険の見直し
・引越しの検討
・交遊費の見直し
上記は一例ですが、これらのことも検討しておきましょう。
給料が下がったのに、生活水準はそのままでは、破綻する可能性もありますので…
③別の収入源を考える
転職により収入が下がったら、副業で別の収入源を考えることもアリですよね。
今は、本業だけの収入に頼るより、副業での収入を得ている人も多くいます。
また、副業が稼げるようになれば「保育士が副業です」なんてこともあり得ます。
保育士の副業で人気なのが、空いた時間でできるハンドメイド副業です。
気になる方は、こちらの参考記事もぜひ読んでみて下さいね。
保育士が副業のハンドメイドで、毎月いくら稼げるのか?
まとめ:あなたを高く評価してくれる職場で働こう!
最後にまとめです。
保育士が転職により、給料が下がるケースもありますが、自分自身の安売りはしない方が賢明です。
給料が下がる転職は、保育園側にあなたの価値を安く見られることにもなります。
急ぐ必要がないのであれば、あなたの価値を高く評価してくれる職場で働く方が良いでしょう。
しかし、保育園の中には、ダマすように保育士を集めているような場合もあるので、転職エージェントなどを使って、よくリサーチすることが大切ですよ。
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