公立保育士を辞めたい!辞めたい理由と5つの対処方法

公立保育士を辞めたい! 辞めたい理由と5つの対処法 保育士の悩み

公立保育士を続けている人で「もう無理…辞めたい…」と悩む人も多いでしょう。

しかし辞めたくても、以下のように悩む保育士さんもいます。

・辞めたいけど、もったいない気がする…
・周りから続けるべきと言われる
・転職を考えているけど民間で働くのが怖い

そこで今回の記事では、公立保育士を辞めるデメリットをおさらいし、どう対処すれば良いのかを解説いたします。

冷静に自分と向き合って、あなたが進むべき道を考えていきましょう。

 

公立保育士を辞めたいと思う理由

悩む保育士

まずはじめに、公立保育士を辞めたいと思う理由をみてきましょう。

①ベテラン保育士との人間関係
②異動がある
③正規職員のプレッシャーが大きい
④自由な発想で仕事ができない
⑤問題を抱える子どもを預かる

①ベテラン保育士との人間関係

公立保育園は、ベテラン保育士が多くいます。

そのため、若い保育士さんは、人間関係で悩みやすいのです。

「ベテラン保育士=悪い」ということはないですが、ベテランの中には「オツボネ様」的な人もいるのです。

そのオツボネ様に感情的に怒られたり、陰口を言われれば、「辞めたい…」と思うのも当然ですよね。

②異動がある

公立保育士は、3年ほどに1回の異動があります。

異動のたびに、新しい職場のルールを覚え、人間関係を築くのは大変ですよね…

もちろん園長も変わるので、異動のたびに振り回される感じです。

反対に人間関係で悩んでいた場合には、異動により人間関係がリセットできるメリットもあります。

③正規職員のプレッシャーが大きい

保育士が結婚できない理由

公立保育士は、正規職員のプレッシャーがツラくて辞める人もいます…

非正規や派遣の保育士さんとは、給料や保障もちがいます。

そのため、正規職員の方が責任が大きいのは、ある程度仕方がないことでしょう。

しかし「正職だから何でもやれ」という雰囲気もあり、それに耐えきれなくなるのです。

④自由な発想で仕事ができない

公立保育士は、自由な発想で仕事ができないので、辞めたくなることもあるでしょう。

「昔からのやり方」「以前からの画一的な保育」がイヤでも、従うしかありません。

前述のベテラン保育士も多く、新しい保育や仕事方法を取り入れるのに否定的です。

無理に自分の意見を通すと、人間関係が難しくなるので、従うしかなくなるのです…

⑤問題を抱える子どもを預かる

公立保育園は、さまざまな問題を抱える子どもを預かります。

・児童相談所と連携が必要な子ども
・障害のある子ども
・親が病気な子ども

公立保育園は、このような問題を抱えた子どもを優先的に預かるので大変です。

必要以上に気を使う場面や、専門的な知識が必要なケースも多くありますから。

 

公立保育士を辞めるデメリット

公立保育士を辞めるデメリット

公務員保育士を辞めたい…と思っても、デメリットも気になり、なかなか踏み切れないものですよね、

次に、公立保育士を辞めるデメリットをおさらいしておきましょう。

①安定した給料や保障がなくなる
②民間への転職が難しいことも
③周囲から反対されやすい
④退職金が減額される

①安定した給料や保障がなくなる

公立保育士を辞めることで、安定した給料や保障がなくなるデメリットがあります。

公立保育園は、民間保育園と比べて給与が高く、年功序列で給与が上がっていきます。

そして終身雇用のため、人生設計や資金計画も立てやすいのがメリットですよね。

しかし、公立保育士を辞めることで、その安定した給料や保障を手放すことになるのです。

②民間への転職が難しいことも

公立保育士を続けていると、民間への転職が難しくなるケースもあります。

公立保育園で身に付けたスキルが、民間でのスキルと合わない場合があるからです。

公立から民間の保育園に転職する場合、いったん自分の経験をリセットして、一から学ぶ姿勢が大切ですね。

③周囲から反対されやすい

公立保育士を辞めたい相談をすると、周囲からの反対にあう人が大勢います。

・難しい試験に合格したのに…
・安定した将来を捨てるの?
・公務員を辞めて民間で通用しないわよ

こんな風に言われることがあるのです。

とくに、配偶者から反対をされれば、とても辞めづらくなります。

子どもがいれば、子どもの人生を左右することにもなりかねません。

④退職金が減額される

退職金が減額されることも、公立保育士を辞めるデメリットですよね。

公立保育士が定年まで働いた場合の退職金は、約2000万円と言われています。

もし途中で辞めたら、勤続10年で約180万円、15年なら400万円、20年なら800万円となります。

途中で公務員を辞めた場合、退職金が減額になるのです。

参考資料:給与・定員等の調査結果等(平成31年)

 

公立保育士を辞めたい時の対処方法5つ

公立保育士を辞めたい時の対処方法5つ

では次に、公立保育士を辞めたい時の対処方法5つを見ていきましょう。

①まずは自分と向き合ってみる
②休職する
③異動があるまでガマンする
④民間の保育関係に転職する
⑤民間の異業種へ転職する

①まずは自分と向き合ってみる

公立保育士を辞めたくなったら、まず自分と向き合ってみましょう。

・辞めたい気持ちのまま働く意味はあるか?
・自分の心にフタをしてガマンしてないか?
・他人の目を気にし過ぎていないか?

自分の本当の気持ちと向き合い、自分が幸せになって行く道だけを考えましょう。

周りの人は、あなたの人生の責任は取ってくれません。

あなたは、あなたが幸せになれる道を考えれば良いのです。

公立保育士を辞めても良いのです。

②休職する

もしあなたが、保育士のハードワークで心身の不調がある場合、休職も検討しましょう。

心身の不調を医師に相談し、診断書があれば、休職制度を利用できます。

休職療養中の90日間は、給与の満額が保障されます。

公務員ならではのメリットです。

この休職中に、自分と向き合い、心身をリフレッシュさせましょう。

③異動があるまでガマンする

考える女性

異動があるまでガマンすることも、対処方法のひとつです。

年度末に、イヤなベテラン保育士や園長が異動になるかもしれません。

あなたが別の保育園に異動になるかもしれません。

ただ、公務員という枠の中は変わりません。

また、不確定の要素も大きいものです。

そのため、年度末の異動を待って、思うような成果が得られなければ、別の行動に移すことも考えておきましょう。

④私立保育園へ転職する

公立保育士でツラい思いをしている人は、私立保育園への転職も視野に入れましょう。

なぜなら、私立保育園では、保育士の働きやすさに力を入れている施設があるからです。

公務員のときよりも給料が下がる場合もあるかもしれません。

しかし、あなたらしく働ける職場なら、今よりも心軽く生きるコトができるでしょう。

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⑤民間の異業種へ転職する

「もう保育士を続けるのはムリ…」という人は、異業種への転職も検討しましょう。

ただし、異業種への挑戦は、ハードルが高くなるケースがあります。

とくに年齢を重ねると、未経験での採用も難しくなります。

そうすると結局、転職したは良いけど、もっとキツイ環境だった…ということになりかねません。

異業種への転職を考えている方は、ぜひ下記記事を参考にして下さいね。

参考記事:【これならできる】保育士からの転職先ランキング~異業種への転職~

 

人生を変えたいなら、リスクを取ってチャレンジしよう

人生を変えたいなら、リスクを取ってチャレンジしよう

「公立保育士もう辞めたい!」「もう続けるのはムリ…」

このように思っても、保育園を辞めて転職を考えるのって、怖いし面倒ですよね…

だから不満があってもスルーして、また朝起きて職場に行って…

今の職場はイヤだけど、チャレンジはしたくないな…と思うのです。

 

でもそう思っていたら、一生、自分の輝く道は見つけられません。

このまま無理に続けても、いつかは限界が来てしまいます。

 

だから、あなたの人生を変えるためには、リスクを取ってチャレンジする必要があります。

「このままじゃダメだ」と思う人は、今から一歩目を踏みだしてみましょう!

 

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転職活動をする時の注意点は?

OKサインを出す保育士

では次に、実際に転職活動をする時の注意点をみていきましょう。

①在職中に転職活動をしておく
②退職のタイミングを考えておく
③民間の異業種へ転職するときは…

①在職中に転職活動をしておく

できれば、在職中に転職活動を始めましょう。

退職後に転職活動をはじめると、あせって転職先を決めて後悔するケースがあるからです。

万が一、良い転職先が決まらなくても、そのまま働いて収入を得ることもできます。

忙しく時間がない人は、保育士バンク のような転職エージェントに無料登録しておきましょう。

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②退職のタイミングを考えておく

ボーナスや退職手当などのからみで、退職のタイミングを考えておくことも大切です。

「あと〇ヵ月勤務すればボーナスがもらえる」などを確認して、退職のタイミングを考えましょう。

また公務員の場合、退職するときは「退職願」を先に提出し、了承されたのちに「退職届」を出します。

「退職願」を提出したあと、上長との面談・各種手続き・引継ぎ・有給の消化などの期間が必要です。

そのため「退職願」は、少なくとも退職希望日の1ヵ月前には提出しましょう。

民間保育園のように、強力に引き止められるケースは少ないと思います。

③民間の異業種へ転職するときは…

民間の異業種へ転職する時は、少しハードルが上がります。

とくに30代以降で、未経験業種の場合は、難易度が高くなるでしょう。

ここでは、異業種へのチャレンジが成功するように、以下のポイントをみていきましょう。

・むやみにチャレンジはNG
・転職の目的をはっきりさせる
・応募する企業の業界や社風を研究する
・経験をどう活かせるか明確にする

民間企業は営利目的です。

基本的には、利益に貢献してくれる人材を求めています。

そのため、どのように利益貢献できるかを説明できると採用率が上がりますよ。

 

未経験業界への転職は、リクルートキャリアの転職Shopが役に立ちます。

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未経験者歓迎なので、後ろめたさを感じることもないし、イチからアドバイスももらえますよ。

まとめ:公務員でも辞めてよい。自分の人生を大切にしよう!

前を向く女性

公立保育士は、その人間関係や人事異動などから、大きなストレスのある仕事ですよね…

そのため「もう辞めたい!」と悩む人は多いものです。

しかし、辞めたいと思っても、すぐに行動に移せない人もたくさんいるものです。

 

でもそんな時こそ、自分と向き合う時間をつくり、自分がこれからどのような人生を歩んで行きたいかを考えましょう。

周りの雑音もたくさんあると思います。

しかし、あなたの人生はあなたのものです。

あなたの人生は、あなたしか責任を取る人はいません。

自分と向き合って、自分の人生を取り戻して下さいね。

 

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