*当サイトは広告を掲載しております
アットホームな雰囲気で働けることが人気の小規模保育園。
しかし、ミスマッチングにより『小規模保育園を辞めたい!』という保育士さんが増えています。
『あの先輩とずっと一緒なんて吐き気がする・・・』
小規模園はアッホームな反面、職員が不足する施設も多く、小規模ゆえに人間関係が固定化されやすい面もあります。
そのため、いったん人間関係がおかしくなると、ドロ沼化しやすくなります。
そこで今回は、小規模保育園を辞めたくなる理由と、今後のあなたが取るべき行動について考えていきます。
今の自分を変えたい!と思う保育士さんは、ぜひ最後まで読んでみて下さいね!
(*「すぐにでも辞めて転職したい!」という思いが強い人は、転職サービスに相談してみましょう。無料転職相談はこちら:保育士バンク)
小規模保育園を辞めたいと悩む理由【保育士の人間関係】
はじめに、小規模保育園を辞めたいと思う理由4つをみていきましょう。
理由①:人間関係がイヤだ!
小規模保育園は、職員の数も小規模で運営されています。そのため合わない先生がいる場合でも、毎日長時間一緒にすごすことにまります。
大規模園であれば、イヤな先生をなるべく避けて仕事するのも可能ですが、小規模保育園はそれも出来ませんよね…
とくに先輩が意地悪だと最悪で、園長がパワハラ的だともう絶望的ですよね…
また、正職とパート・派遣の保育士との関係も難しくなりがちです。
理由②:休みが取れない!
小規模保育園は、シフトがきつく休みが取りにくい場合が多いです。
ギリギリの人数で運営しているケースが多く、体調が悪くなったりしても休みにくいでしょう…
そして、保育士の余裕が無いと、子どもの事故につながりやすくなったり、職員がイライラした状態になり、雰囲気も悪くなります。
理由③:責任が広く重い!
小規模保育園は、クラス制を採用している園が少なく、保育士の一人一人が幅広く責任を持って行動しないといけません。
とくに0歳~2歳児の子どもの保育がメインのため、安全面での対策が重要です。
SIDS(乳幼児突然死症候群)、誤飲、感染症などの対策には神経をつかい、ストレスの原因になるでしょう。
理由④:キャリアアップが出来ない!
小規模保育園に通う子どもは、0歳から2歳児のため、3歳児から上の子どもの一斉保育が経験できません。
また、運動会や卒園式などの行事も少なく、大規模園ではたらくスキルは身に付きません。
そのため「やりがいに欠ける…」という人も多くいます。
小規模保育園を辞めたい…と悩む人の解決方法は?
では次に、小規模保育園を辞めたい…と悩む人の解決方法をみていきましょう。
①人間関係にマインドを再構築する
保育士にとって、人間関係の良い職場で働くことは、しあわせなことですよね。
しかし職場の人間関係には、過度に期待しない方がよいでしょう。
人間関係に対するマインドとして…下記のように考えておくのが無難です。
・2番目に大切な関係『友人・親戚など』
・3番目に大切な関係『職場の人やご近所』
なぜなら、職場の人間関係を家族や親友レベルにするのは、大変なエネルギーを消耗し、精神的に疲れてしまうからです。
期待せず、ほどほどの関係、仕事に支障が出ない関係くらいのマインドでいると楽になります。
②仕事と割り切って働く
はじめは少しツラいですが、保育園にいるあいだは、全部仕事と割り切って対応します。
ただ淡々と目の前の仕事に集中し、イヤなことは気にせず、業務をこなしていきます。
自分の道を進むことに集中することで、割切った関係として慣れてくるでしょう。
③職場以外の居場所を作る
もしあなたが、職場以外の居場所がない場合、保育園での仕事が上手くいかないと、精神的に追いこまれてしまいます。
そのため、大切な家族や友人との関係や、趣味の仲間との関係など、職場をはなれて自分らしくいられる場所を作りましょう。
職場での悩みなども相談でき、自分の自信を取りもどせるでしょう。
④転職する
小規模保育園を辞めたい…と悩むなら、もっと自分に合った保育園に転職するのが最も良いでしょう。
なぜなら転職することで、今の環境をすべて変えることが出来るからです。
反対を言えば、転職しないかぎり、根本的には今の苦しみが続くことになるのです…
(「すぐにでも求人を見たい」という人は、日本最大級の求人がある保育士バンクから見てみましょう。無料で優良求人の紹介も受けられます。)
小規模保育園のメリットとデメリットを再確認
「小規模保育園をもう辞める!」と思う前に、小規模保育園のメリット・デメリットをおさらいしておきましょう。
①小規模保育園のメリット
子どもとじっくり関われる
保育の対象が乳児のため、1人1人の子どもとじっくり関わることができます。
子どもの成長と安全をしっかりと見守ることができ、充実感を得ることができるでしょう。
アットホームな雰囲気で働ける
小さな規模なので、アットホームな雰囲気の保育園が多いです。
大規模保育園のような会議や書類作成が少なく、落ち着いた中で保育ができます。
残業や持帰り仕事が少ない
大規模保育園に比べて、行事やイベントが少ないので、残業や持帰り業務が少なくすみます。
また乳児保育がメインのため、体力的な負担も少なくいでしょう。
②小規模保育園のデメリット
休みが取りにくい
小規模保育園は、職員数がギリギリで運営されているケースが多く、休みが取りにくい場合があります。
希望通りのシフトにならなかったり、多少体調が悪いときも出勤を求められることもあるでしょう。
スキルアップが出来ない
3歳児以上の保育が出来なかったり、一斉保育や行事の運営もないので、経験を積める範囲が限定的です。
そのため、いざ大規模保育園で働く場合、スキル不足で悩むこともあるでしょう…
人間関係の逃げ場がない
小規模保育園は、小さなコミュニティです。
いったん人間関係が壊れると、小さな職場のなかでは、逃げ場がなくなります。
大規模保育園の場合は、配置替えなどありますが、小規模園の場合、イヤな人とも毎日顔を合わせないといけません。
リスクを取ってでも行動するしかない!
今の保育園に不満があり悩むなら、やはり転職して解決するのがベストです。
①保育園により職場の雰囲気は天地ほどちがう
日本全国に、保育園や幼稚園は約45,000件ほどあり、コンビニの数55,000件にせまる多さです。
当然、その保育施設により、職場の雰囲気は天国と地獄ほどの差があります。
今あなたが勤めている保育園が合わなくても、必ずあなたに合う保育園はあるのです。
実際、働く保育園を変えたら「今までの悩みがほとんど解決された」という保育士はたくさんいますよ。
②合わない職場で消耗しつづけるのは危険!
これだけ多くの保育施設がある中、あなたが合わない職場で消耗し続けるのは、とても危険です。
あなたの貴重な時間を浪費しているだけでなく、心と身体をキズつけられているからです。
あなた自身をどんなに改善しようと、環境を変えないかぎり、苦しさは続くのです。
③今動かないと、どんどん動けなくなる
「辞めた方がいいと分かっているけど、怖くて動けない、めんどうで動けない…」という人もいるでしょう。
しかし今動かないと、どんどん動けなくなります。リスクを取ってでも行動するしかありません。
時間の経過とともに、あなたが年齢を重ねるだけでなく、今の保育園に飼い慣らされて身動きが取れなくなるからです。
そこで、なかなか行動に移せない人は、転職サービスを活用してみましょう。
自分を変えられる「転職サービス」とは?
自分を変えたい人は「転職サービス」を活用しましょう!
ここではその内容をみていきます。
①転職サービスはメリットしかない
転職サービスへの登録はメリットしかなく、登録すれば転職活動の大きな助けになります。
その理由は、全部無料で下記のサービスを受けられるからです。
ハローワークなど一般公開されている求人は、誰でも閲覧でき、誰でも応募できます。
しかし転職サービスの求人は、登録者のみが求人閲覧や応募ができる優良求人がそろっているのです。
そのため、転職サービスにあなたが登録すれば、あなたマッチした優良保育園を紹介してもらえるのです。
ちなみに、登録者の費用が無料なのは、保育園側が費用を負担して求人を出しているからです。
この点からも、転職サービスの求人案件は、優良保育園が多いことが分かるでしょう。
②求人をストックしておくだけで、心の余裕がちがう!
「ただ…自分を変えたいけど、今の職場が忙しすぎて…」「転職する勇気がないから…」
このような人は、とりあえず求人のストックだけでもしておきましょう。
なぜなら、ストレスが限界になると転職サービスに登録する気力もなくなり、沈んでいくだけになるからです。
気になる求人案件をストックしておくだけで、過労で倒れる前に転職という手立てが打てるようになります。
転職サービスは全部無料です。
登録だけしておけば、あなたに合った求人がメールで届くので、「このままではダメだ!」という人は登録だけでもしておきましょう!
(優良な求人情報が集まる最大級の転職サイトはこちら:保育士バンク)
\不満だらけの職場を抜け出そう!/
憂鬱な気分がずーっと続く、食事ものどを通らない、夜眠れない…などの症状が続き、メンタル的に危険な場合は、外部機関の利用も検討していきましょう。
コメント