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保育補助は保育園にとって大切な存在で、もし保育補助がいなければ、保育園は成り立ちません。
それは、約90%の保育施設が保育補助を雇っていることが証明しています。
保育補助が大切なことは政府も認めており、2016年からパートなど保育補助を採用する保育園を援助する、保育補助者雇上強化事業を開始しました。
しかし保育業界の中では、保育補助を下に見る傾向もあり『保育補助のくせにでしゃばりだ』などと言われ、悩む人も多いでしょう…。
そこで今回は、このような悩みを解決するため、下記の内容を解説いたします。
・あなたの『でしゃばり度』チェック
・でしゃばりで嫌われない対処法
最後まで読めば、保育補助として楽しく活躍するヒントがつかめるようになりますよ!
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参考資料:全国保育協議会報告書
保育補助のでしゃばり行為とは?
はじめに、保育補助が『でしゃばり』と言われてしまう行為は、どのようなものがあるのでしょう?
①でしゃばり行動の具体例
このようなことがあると、保育士は『保育補助のくせにでしゃばり』と思うものです。
そして『クラスに入ってほしくない』と思われるでしょう。
②保育補助の仕事はどこまで?
『でしゃばり』と言われて悩んでいる人がいる一方で、『保育補助は、どこまでやればいいの?』と悩んでいる人も多いです。
保育補助の仕事の範囲は、保育園によりさまざまですが、基本的には保育士のサポート業務です。
・後片付け
・掃除、皿洗い
・おむつ交換
・寝かしつけ
・おもちゃや哺乳瓶の消毒
・雑用
ただし、保育園により異なりますので、入職前によく確認しましょう。
小規模な無認可保育園だと、保育補助でも保育士と同じ仕事内容である場合も多いので、注意が必要です。
関連記事:加配保育士の仕事が辛いと悩む人がラクに解決する方法
あなたの『でしゃばり度』診断
次に、あなたので『でしゃばり度』診断をしてみましょう。
YESの数をかぞえてみて下さいね。
②人の話を最後まで聞くのが苦手
③知らないのに知ってるふりをする
④責任感が強すぎる
⑤場を仕切るのが好き
⑥人のうわさ話が好き
⑦誰かにかまってもらいたい
⑧気分の波がはげしいと思う
⑨頼まれてないことも進んでやる
⑩どこでも会話に入るのが好き
4~6個:でしゃばり度30
7~9個:でしゃばり度60
10個:でしゃばり度MAX
自分でも気がつかないうちに、でしゃばっているケースもあります。
YESの数が多いひとは、保育補助よりも、正職として担任をもったりする方が向いているかもしれませんね。
保育補助が『でしゃばり』で嫌われない対処法
次に、保育補助がでしゃばりで嫌われない方法をみていきましょう。
①仕事範囲を事前に確認しておく
②正職の保育士を立てる
③トラブル対応は担任に相談する
④クラスを盛り上げる
⑤担任を通り越さない
①仕事範囲を事前確認しておく
保育補助は、どこまでやったら良いのか、どこからがでしゃばりなのか…迷いがちです。
事前に担任と話し合い、基本的な業務範囲を決めておきましょう。
また、保育園によっては、保育補助の仕事範囲が決まっている所もありますので、面接などで事前に確認してくださいね。
②正職を立てる
あなたより年下でも、あなたより経験が浅くても、正職の保育士にはプライドがあるので、立てる意識が大切です。
人には、その場での立場がありますので、メンツをつぶすようなことが無いよう、気をつけましょう。
上から目線や、私のおかげ感を出すと、関係が一気に悪くなりますので。
③トラブル対応は担任に相談
子どものケガや喧嘩などのトラブルは、担任に相談してから動きましょう。
最終的な責任は、担任が持つからですが、急を要する場合もあるので、難しい部分もあります。
④クラスを盛上げる
担任と一緒に、クラスを盛り上げてくれる保育補助は好かれます。
元気な声で、対応も早く、みんなの笑顔を引き出すような存在でいたいですね。
ただし、主役としてでなく、フォローで盛り上げることを意識しましょう。
⑤担任を通り越さない
担任を通り越して、園長先生や主任への相談は、慎重におこないましょう。
担任を通り越すことは、担任のメンツをキズつけ、軽んじる行為だからです。
また保護者の対応も、でしゃばって担任を通り越しすぎると、嫌な顔をされるでしょう。
関連記事:保育補助のいじめ対処法
保育補助の仕事はやっぱりしんどい【大変な理由】
これまで見てきたように、やっぱり保育補助の仕事は大変だなぁと思います。
正職の保育士に気を使い、でしゃばらない様に気を付け、陰でみんなを盛り上げ、でも給料はお安い。
馬鹿にされたりもするけど、子どもが好きだから続けている人も多いでしょう。
疲れてしまったときは、いったん休んで、職場環境を変えることも大切です。
保育補助のメリットである身軽さを活かし、自分に合った保育園を探してみましょう。
働き方もパートだけでなく、給料の良い派遣保育士も選択肢に入れてみるのも良いかもしれませんね
転職エージェントを利用する場合、使いやすさなら保育士バンク、人間関係の良い求人なら保育エイドもありですよ。
あなたに合った保育園を見つけよう!
のびのびと働くためには、あなたに合った保育園を見つけることが大切です。
ここでは、あなたに合った保育園をさがす時の注意すべきポイントを見てみましょう。
①保育補助の仕事範囲がはっきりしてる
仕事の責任範囲が明確でないと、どこまでの仕事をしてよいか分かりませんよね。
また『でしゃばり』なんて言われたり、責任範囲外の仕事を押し付けられたら大変です。
応募や面接時に、保育補助の業務範囲は必ず確認しましょう。
保育園側の答えがあいまいな場合、業務範囲もあいまいです。
このような保育園は避けるか、入職前に業務範囲を明確にしておくことが大切です。
②園見学を必ずおこなう
入職前に園見学をおこなうことは必須です。
・保育園の雰囲気
・保育補助の割合や年齢層
・こどもの様子
これらの様子をみて、直感的に違和感を感じるような場合は、入職を避けた方が無難です。
良い条件が提示されると、浮かれてしまう場合もありますが、一旦冷静に判断しましょう。
『なんか違和感あるな~』は、大半の確率であたるものですから…。
また、試用期間を設けてもらい、実際に働いて合うか合わないか確かめるもの良いですね。
③転職エージェントの情報を活用する
転職エージェントは、これまで数多くの人を保育園にマッチングしてきました。
過去にわたる多くの情報をもってるので、この情報を活用させてもらいましょう。
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『保育補助のくせにでしゃばり!』など言われ、心が疲れ果てたら
『補助のくせにでしゃばるな!』など言われ、心が傷つき、保育園にも行けないというような場合、外部機関に相談という方法もあります。
転職の方が気軽におこなえますが、メンタル面や法律面でのサポートが必要な場合、下記も参照してみて下さいね。
まとめ:保育補助がでしゃばりで嫌われないように
さいごに、保育補助がでしゃばりで嫌われない方法のまとめです。
まずは、今回の『でしゃばり度診断』をしながら、以下のことに気を付けましょう。
②正職の保育士を立てる
③トラブル対応は担任に相談する
④クラスを盛り上げる
⑤担任を通り越さない
これらのことを気を付けても、やっぱり保育補助は大変な仕事です。
あまり無理することなく、長い目でみて、あなたらしく進んで行って下さいね!
今回紹介した転職エージェント5選
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関連記事:保育補助いじめは何故おこるのか?原因を知って解決する方法!
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