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保育士として働くうえで「大切な心構えって何だろう…」と、悩んでいる人もいるでしょう。
また、就職や転職の面接作文で、答えを求められる場面もあるかもしれません。
しかし「保育士として大切な心構え」を考えることは、就職の面接対策だけでなく、保育士として活躍するうえで、基礎をつくる重要な作業です。
子どもや保護者への対応姿勢や、仕事への取り組む姿としても現れてきます。
そこで今回は、保育士として大切な心構えを一緒に考えていこうと思います。
ガマンしてたら、いつか良くなるかも…(泣)
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保育士として大切な心構え【新人だけじゃなく再確認】
まずはじめに、保育士として大切な心構えをみていきましょう。
①社会に貢献する仕事の意識
社会に貢献する一員として、保育士の仕事はとても重要です。
・働く保護者のサポート
・子育て家庭の支援
「これらの重要な役割を果たすのが保育士である」という気持ちをもって働くことが大切です。
②責任感
保育士は「子どもの命を預かる」という責任感を持つことが大切です。
子どもの安全を守るため細心の注意を払い、子どもの小さな変化にも気付く必要があります。
そのため責任感は、保育士として大切な心構えなのです。
③広い視野を持つこと
広い視野を持つことも、保育士として大切な心構えの1つです。
子どもの年齢によりますが、たいていの場合、保育士ひとりで複数の子どもをみます。
そのため、ひとつの仕事に狭い視野で集中してしまうと、他の子どもに注意を向けられません。
複数の子どもの安全と成長を見守るために、広い視野が必要になります。
④向上心を持って学んでいくこと
保育の仕事を続けていくと、自分の思うようにいかず、壁にぶつかる時もあるでしょう。
そんな時、投げやりにならず、向上心を持って学んでいくことが大切です。
保育士として幸せになっている人は、一時の感情でなく、長い目でみて向上心を持っている人です。
⑤先生同士で連携していくこと
保育士は日々、いろいろな問題に対処していく必要があります。
その中で、周りの先生とコミュニケーションを取り、チームとして仕事をする意識が大切です。
子どものためにも、自分のためにも、一人で抱え込まず、周りと連携していきましょう。
▼関連記事
【見てみる!】フリー保育士が辛い…と悩む人の上手な対応方法
子どもの保育に対する心構え
次に、子どもの保育に対する心構えを見ていきましょう。
①子どもの発達のサポート
保育園に通う子どもの年齢は、0歳~6歳と幅が広いです。
そのため保育士には、子どもの年齢や発達に合わせた関わりが必要です。
そのための知識を身に付け、観察力を持つ心がけが大切です。
②子どもの気持ちに寄り添う
子どもに対し、指示や命令の言葉は、子どもの可能性を小さくしてしまいます。
子どもと同じ目線にたち、気持ちに寄り添うことで、子どもと信頼関係を築くこともできます。
子どもの成長を見守る上で、大切な心構えといえるでしょう。
関連記事:子供の気持ちに寄り添う保育士になるための5つの魔法のことば
③子どもの小さな変化に気が付く
子どもの小さな変化に気が付くことは、保護者からも保育園からも求められる、大切なことです。
子どもの安全面、健康面に配慮した小さな気付きが、どれだけの事故から子どもを守ってきたか、はかりしれません。
保護者に対しての心構え
次に、保護者に対しての心構えを見ていきましょう。
①保護者とともに子育てしていくこと
子どもの自立成長は、保育所と家庭が協力してこそ成り立つものです。
保育園と家庭のコミュニケーションを密にして、問題があれば、ともに解決していくことが重要です。
②保護者に安心・安全を感じてもらう
保護者に代わって、子どもたちの安心・安全を守るという心構えが大切です。
その気持ちが保護者に伝わり、保護者も安心して子どもを預けることができます。
③子育ての良き相談者であること
保護者は、育児を通して、さまざまな悩みを抱えており、それらの良き相談者であることも、保育士として大切なことです。
子どもの育児や発達のことからはじまり、発達障害や虐待的な問題まで、さまざまでしょう。
自分で手に負えないときは、専門機関を紹介するなど、保護者に寄り添った柔軟な対応が求められます。
関連記事:保育士がやってはいけないこと。子どもや保護者へのNG行動
まとめ:保育士としての心構えを確認し、幸せな保育士になろう!
保育士として大切な心構えを考えることは、面接などの対策だけでなく、あなたが良き保育者となるために大切な作業です。
良き保育者は、周りから信頼され、周りから信頼される人は、幸せになっていきます。
このように、周りの幸せと、あなたの幸せは表裏一体なんです。
今回の記事をきっかけに、あなたがより一層、活躍されることを心より願っております。
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