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「保育士が天職だ!」と言える人は幸せですよね。
反対に「保育士なんか転職だ~!」と思っている人も多いはず…
いったい、このちがいは、どこにあるのでしょうか?
今回の記事では、保育士が向いている人と向いていない人の特徴を分析していきますね。
そして、保育の仕事がイヤになった人が、前向きになれるような記事になっています。
最後には、保育士を天職だと思えない人の解決方法も書いてますので、ぜひ読んでみて下さいね。
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保育士を「天職」と感じる瞬間【子どもの成長】
①子どもの成長
子どもの成長の喜びを近くで感じられるのは、保育士だからこそですよね。
・お友だちに優しい言葉かけが出来た
・なわとびができるようになった
また、ひとりひとりの成長のほかに、1年を通じてクラスとして成長できた時は感動ですよね。
子どもの成長を喜べる保育の仕事は、天職と感じる人もおおいでしょう。
②子どもの笑顔
・登園時の朝、笑顔で走って来てくれる
・自分で考えた遊びで、笑顔を引き出せた
・内気な子が保育園に慣れて笑顔になった
③「先生大好き」と言ってくれる
苦労も多い保育士ですが「先生大好き」と言ってくれると、今までの苦労が吹き飛びますよね。
とくに担任になると苦労も多いですが、子どもたちとの信頼関係も深まり、喜びも大きいでしょう。
そんな喜びを味わえるのは、保育士ならではですよね。
④保護者からの感謝
保護者から「ありがとうございます」「助かります」と感謝されるときは、保育士としての喜びを感じられるものです。
保護者の対応は、悩みのタネになる場合もありますが、喜びの要因にもなります。
「先生が担任で良かった」など言われれば、保育士で良かったと思えるでしょう。
⑤行事を成功させた
行事は、子どもの成長を感じられるとともに、保育士の達成感も味わうこともできます。
成長していく子どもがたくましく感じられ、保育士自身も自信を深めることができます。
行事の準備の大変さを乗り越えたからこその充実感でしょう。
保育士は「天職」➡向いている人の特徴
①子どもが好き
「子どもが好き」だけで保育士を続けるのは難しいこともあります。
しかし、子どもが好きであることは、保育士としての大切な要素と言えます。
保育士は、単なる子どもの遊び相手でなく、子どもの成長のために、叱ったり、教えたりすることも求められます。
そのため、子どもが好きで、子どものために何ができるか考え続けられる人が、保育士に向いている人といえるでしょう。
②コミュニケーションが得意
人とのコミュニケーションが得意な人は、保育士を天職と感じられる可能性が高いです。
・保護者とのコミュニケーション
・園長とのコミュニケーション
・同僚とのコミュニケーション
コミュニケーションが得意な人は、周りの人とよい関係を築けるので、楽しく仕事ができます。
また問題があった場合でも、信頼関係をもとに、周りの人も協力してくれます。
③体力がある
保育士を続けていくうえで、体力は大切です。
子どもと走り回ったり、子どもを抱きかかえたりと、かなりのハードワークです。
また、急なトラブルに対応も必要なため「疲れた」「だるい~」など言っているヒマもありません。
体力があれば、前向きな気持ちを維持できるので、体力に自信のある人も保育士に向いているでしょう。
④忍耐力がある
・保護者の理解が得られない
・周りの先生とのトラブル
保育士のしごとは、楽しいことだけではなく、上手くいかないことも多いので、忍耐力も大切です。
畑に種をまき、水をあげ、時間をかけて育てるように、時間をかけて、ことば掛けをして、信頼関係を築くことが大切です。
⑤献身的な人
自分の利益にとらわれず、他者に献身的に行動できる人は、保育士を天職だと思える人です。
保育の仕事は、現実的にお給料がそれほど高くはありません。
そのなかで、子どものため、保護者のために行動することにやりがいを見つけられる人は、保育士に向いているでしょう。
保育士は「転職」と感じる瞬間【子どもは好きだが…】
つぎに「保育士なんかイヤだ、転職だ!」と感じる瞬間をみていきましょう。
保育士が天職だと思う人でも、こんなことが続けば転職もしたくなることでしょう。
人間の気持ちには波があるものですから、あなた自身のなかで、上手くバランスをとっていくことが重要です。
保育士は「転職」➡向いてない人の特徴
つぎに、保育士に向いてない人の特徴をみていきましょう。
これは、保育士が向いている人のほぼ反対ですね。
①子どもが好きでない
そもそも子どもが好きでないと、保育士を続けることは難しいです。
・親に進められて保育士になった
・なんとなく楽しそうだから
・国家資格で安定してそうだから
しかし、子どもが好きでない人でも、保育士を続けていく中で喜びを見つけて、天職にしていくことも可能です。
②コミュニケーションが苦手
保育士は、子どもや保護者、周りの先生とのコミュニケーションが必ずあります。
コミュニケーションが苦手な人は、苦痛を感じる場合もあるでしょう。
しかし、コミュニケーションが苦手な人でも、保育士を続けていく中で自分が成長し、自信をもって続けられる人もたくさんいます。
③体力に自信がない
保育士の仕事は、ある意味体力勝負です。
子どもと走り回り、子どもを抱え、時には重い物を運び、行事の準備をこなし、残業もし…
どの職種もそうですが、最終的には体力がないと気力にも影響します。
そして、体力切れからマイナス思考にハマっていきます。
しかしこれも、疲れを取る心がけや慣れで改善できる場合も多いのものです。
④お金持ちになりたい
保育士の平均年収は約257万円なので、年収1000万円や資産1億円は、難しいかもしれません。
もちろん副業や開業など、工夫しだいで年収UPは可能ですが、稼ぎを上げることを重要視したい人は、保育士には向いていないでしょう。
しかし、お金に代えられない喜びを保育士で見つけられる人は、保育士が天職と言えそうです。
参考資料:厚生労働省-令和元年賃金構造基本統計調査
⑤自己中心的な性格
保育士は、自己中心的な性格の人が続けるには困難かもしれません。
つねに自分よりも、子どもや保護者のことを考える必要がありますから。
しかし、自分でも気が付かないうちに、自己中になっている場合もあるので、ときどき心のメンテナンスが必要です。
保育士を天職だと思えない人の解決方法
つぎに、保育士を天職だと思えない人の解決方法です。
①まずは疲れを取る
「保育士を辞めたい…」「続ける自信がない…」というネガティブ感情は、疲れとストレスがたまると出てきます。
どんなに「保育士が天職だ」と思う人でも、ネガティブになる時はあるものです。
そんな時は、よく寝て、おいしいものを食べて、好きな友人と話して、元気が回復するのを待ちましょう。
②あと少し頑張ってみる
保育士としての経験が浅い場合、天職かどうかを判断するのが難しいケースもあります。
慣れないうちは、覚えることも多く大変ですが、仕事をおぼえて何回か壁を乗りこえてから、天職かどうか判断しても遅くはありません。
目安として、2年間やってみて判断しても良いと思いますよ。
ただ、あまりにひどい場合にガマンし続けるのは、精神衛生的によくないので、周りの人に相談しながら決めるとよいでしょう。
③仕事と割りきる
天職にめぐり会えるのは、とても難しいことです。
・がんばってもストレスを感じない
・時間を忘れて仕事ができる
・保育士を一生続けたい
・保育士として人生が幸せだ
このように保育士が天職と思える人はレアかもしれません。
多少イヤなことがあっても仕事と割り切って、少しでも楽しみを見つけていくというマインドに切り替えてみましょう。
④保育以外に転職
しばらく頑張ってたけど、どうしても保育士が向いてないと思う人は、異業種への転職を考えても良いでしょう。
異業種で働くのは、給与改善や人間関係のリセットなどのチャンスがあります。
しかし、分からない世界へのプレッシャーや、仕事を覚える大変さもあるでしょう。
異業種転職は、下記の記事を参考にしてみてくださいね。
【これならできる】保育士からの転職先ランキング~異業種への転職~
⑤保育園を変える
保育園を変えるということは、モチベーション回復のための有力な選択肢です。
うまくマッチングできれば、今よりもやりがいを感じ、給料も良くはたらけるからです。
反対にミスマッチな保育園ではたらいていると『保育士向いてない』と悩みが大きくなります。
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まとめ:保育士は天職と言えるチャレンジをしていこう!
保育士が天職だと思って、毎日楽しくはたらいている保育士さんは、数すくないかもしれません。
じっさい、いろいろな悩みを抱えながら働く保育士さんがほとんどでしょう。
しかし「少しでも自分を成長させていこう」「もっと良い環境にしよう!」と前向きに考えていくことが大切です。
なぜなら、天職かどうかはすぐに分かるものではなく、試行錯誤して、新たな自分を発見していく中で分かることだからです。
その過程には、転職して新たな環境でチャレンジしたり、自分をふり返ったり、時にはガマンもしたりと、遠回りしていると感じる時もあるでしょう。
しかし、チャレンジしていくことで、あなたに本当にフィットした、心地よいポイントを見つけることができるはずですよ。
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