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保育士も5年目になると、多くの経験を積んで、周りも見れるようになりますよね。
そんな中、ふと我に返った時「保育士5年目として、私の給料は高いの?低いの?」と思う人もいるでしょう。
さらに「5年目でも全然年収が上がらない!」と、保育園に不満を持つ人もいるでしょう。
そこで今回は、下記の記事内容です!
・保育士の給料で差がつくポイントは?
・あと3万円でも…給料を上げる方法は?
ぜひ最後まで読んでいただき、給料アップのヒントをつかんで下さいね。
ガマンしてたら、いつか良くなるかも…(泣)
こんなふうに、ツラい職場でガマンしている保育士さんはたくさんいます…
しかし、転職して幸せになった人は多いのに、ガマンを続けて幸せになった人は聞いたことがありません。
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保育士5年目の平均給料はどのくらい?
はじめに、保育士5年目の平均給料はどのくらいなのか見てみましょう。
①保育士5年目の平均給料
保育士5年目の平均給料は、月給23.6万円+賞与72.4万円で、年収およそ356.3万円です。
手取りにすると、月給19万円、賞与55万円、年収265万円ほどになります。
現在のあなたの状況と比べると、いかがでしょうか?
参考資料:令和2年賃金構造基本統計調査
②各年代別の保育士の給料
今後、保育士を続けていくうえで、年収がどのように推移していくか気になるところですよね。
各年代別の収入を参考下さい。
月給:21.4万 賞与:48.1万 年収:305.2万
25-29歳
月給:23.6万 賞与:72.4万 年収:356.3万
30-34歳
月給:24.7万 賞与:74.8万 年収:372.2万
35-39歳
月給:25.6万 賞与:77.7万 年収:385.5万
40-44歳
月給:25.9万 賞与:82.2万 年収:393.4万
45-49歳
月給:26.0万 賞与:83.3万 年収:396.2万
50-54歳
月給:28.3万 賞与:96.7万 年収:437.1万
55-59歳
月給:28.4万 賞与:92.7万 年収:434.6万
保育士5年目だと、25-29歳の部分を参照下さいね。
参考資料:令和2年賃金構造基本統計調査
給料の差=能力の差ではない
平均給料よりも低いからと言って、あなたの能力が低いわけではありません。
保育士の給料の差=能力の差ではないのです。
保育士の給料の差は、保育園の差、地域の差、公立か私立など、さまざまな要素により決定されるからです。
つまり、どこの保育園で働くかで、給料が大きく変わってくるので、保育園えらびが大切なのです。
保育士の給料で差がつくポイントは?
では、保育の給料で差がつくポイントを見ていきましょう。
①私立と公立の差
一般保育士の場合、私立と公立の差は大きくありません。
しかし、主任や園長と役職が付くと、年収の差が大きくなっていきます。
公立一般保育士 月給平均:27.9万円
公立主任保育士 月給平均:51.8万円
*いずれも賞与込みの月給換算
参考資料:平成29年度幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査
②都道府県での差
保育士の給料は、働く地域により大きな差が出ます。
実際にみてみましょう。
東京都:年収約430万円
京都府:年収約407万円
千葉県:年収約400万円
山形県:年収約312万円
宮城県:年収約317万円
沖縄県:年収約320万円
収入を上げたい保育士は、首都圏の保育園に転職するのも1つの方法ですよね。
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③保育施設による差
保育士の収入は、保育園の規模、経営方針、運営状況などにより、差が出ます。
同じ地域で、A保育園は月給18万円でも、B保育園だと月給25万円ということもあるでしょう。
保育園の運営形態による差
大規模な株式会社が運営している保育園や、企業や病院内の保育所などは、給料が高い傾向にあります。
しかし一概に「大規模だから給料が良く、小規模だから給料が低い」とも言えず、各保育園の経営状況や運営方針により差がでます。
そのため、良い保育園を選ぶためには、事前の調査が欠かせませんね。
各園による福利厚生の差
保育園により福利厚生はさまざまですよね。
住宅手当、昼食補助、退職金などで、年間数十万円は変わってきます。
また、残業代支給や有給休暇の有無も気になるところでしょう…
このように、保育園により収入に大きな差が出ます。
せっかく働くのであれば、収入にも満足できる保育園で働きたいですよね。
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どうする?保育士5年目のキャリア選択
保育士5年目…年収を上げる方法
では次に、5年目保育士が給料を上げる方法を見ていきましょう。
①園内での昇進を目指す
同じ保育園に長く勤務しても、毎年の昇給額は少ないものです。
しかし、役職付きに昇進すれば、大きく昇給するでしょう。
ただ、勤務している保育園で役職に付くのが難しい場合は、以下紹介の②③の方法を目指すのも良いでしょう。
②キャリアアップ(処遇改善加算)
保育士の待遇改善のため、平成29年内閣府は、処遇改善制度を設けました。
研修を受けることで「副主任保育士」や「職務分野別リーダー」など、新たな役職へキャリアアップし、月額5千円あるいは、月額4万円の処遇改善がなされます。
月額5千円の処遇改善
保育経験が3年以上で、下記①~⑥のいずれかの研修を修了し、担当分野において職務分野別リーダーを務めていることが条件です。
②幼児教育
③障害児保育
④食育・アレルギー
⑤保健衛生・安全対策
⑥保護者・子育て支援
⑦保育実践
⑧マネジメント
月額4万円の処遇改善
7年以上の保育経験があり、上記①~⑧の4つ以上の研修を修了し、担当分野において職務分野別リーダーを務めていることが条件です。
1研修につき、15時間以上の受講が必要なため、勤務先の保育園の理解が必要でしょう。
制度への取り組みをどのように考えているのか、勤務先の園と相談してみると良いですね。
▼詳細は下記資料参照
参考:子ども・子育て支援新制度市町村向けセミナー資料/内閣府
参考:技能・経験に応じた保育士等の処遇改善の仕組み/内閣府
参考:保育士のキャリアアップの仕組みの構築と処遇改善/厚生労働省
③良い条件の保育園に転職する
勤めている保育園で、役職に付くのが難しかったり、キャリアアップの体制がない場合、転職で年収アップをはかってみましょう。
転職する場合は、事前リサーチが欠かせませんよね。
保育施設により、給与や福利厚生、キャリアアップに対する考え方が大きく異なるからです。
「転職したけど、思っていたのと全然違った…」というのは避けたいところですよね。
そんな失敗をしないためにも、保育園の内部情報が入手できる転職エージェントを利用しておきましょう。
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*保育士の給料が安いのは当たり前?給料UPの具体的な方法
*保育士資格を活かした稼げる仕事は?【年収500万円以上】
まとめ:あなたに合った方法で給与アップさせよう!
最後にまとめです。
保育士5年目ともなれば、給料が上がらないと、仕事へのモチベーションも上がらないですよね。
本記事で紹介した保育士5年目の平均給料は、月給23.6万円+賞与72.4万円で、年収およそ356.3万円でしたが、みなさんの給与と比べていかがでしたか?
もし現在の保育園の給料が低いと感じている方は、昇進を目指したり、キャリアアップ研修を受けるなど、あなたに合った方法で、給与アップを目指しましょう。
給与アップを目指す中でいちばんオススメなのが、優良保育園に転職することです。
なぜなら、本記事で紹介したように、保育園により給与体系や福利厚生への考え方が大きく異なるからです。
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