・頑張ったけど、保育士続けるのが疲れた…
あなたに合った保育園えらびや人間関係のコツまで、より快適に仕事を続けるポイントが分かるようになりますので、ぜひ参考にして下さいね。
ガマンしてたら、いつか良くなるかも…(泣)
こんなふうに、ツラい職場でガマンしている保育士さんはたくさんいます…
しかし、転職して幸せになった人は多いのに、ガマンを続けて幸せになった人は聞いたことがありません。
ある友人は言いました「転職して3年半、あの時辞めてホントに良かった。あのままだったら危なかったよ…」と。
時間はあなたの命そのもの。 はじめの一歩が大切です。 あなたも必ず変われますよ!
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5人に1人はHSP【繊細さん】
自分がHSPであるコトを気づいてない人もいますが、およそ5人に1人はHSPであると言われています。
HSPは、その繊細な特性のため、日々の生活や仕事上で、生きづらさを感じる場面が多くあるでしょう。
その特徴の代表例として、下記があげられます。
①過剰に刺激を受けやすい
・友達と楽しく過ごしても、帰宅すると疲れが大きい
・些細なことでも傷つきやすく、忘れられない
②深く考え処理する
・お世辞をすぐに見抜く
・物事を始めるまでに考えすぎる
・その場の快楽より哲学的なことに興味がある
③感情の反応が強く、共感力が高い
・幼児や動物の気持ちを察することができる
・人の行動やしぐさで、機嫌や考えが分かる
④小さな刺激を察知する
・強い光やまぶしさが苦手
・小さな時計の音などが気になる
・カフェインや添加物に敏感
HSPが保育士に向いている点
次に、HSPが保育士に向いている点を見ていきましょう。
①子どもや保護者の気持ちを察するのが得意
HSP保育士は、子どもや保護者だけに限らず、周りの気持ちを察するのが得意です。
子どもの行動や親の表情を見れば、何も求めているのかも分かるでしょう。
しかしHSPにとっては、すべての刺激が情報になるため、保育園の多彩な人間関係では、疲れも感じやすくなります。
②危機管理能力が高い
HSPは常にアンテナをはっているため、周囲の変化に気づきやすいです。
そのため、子どもの変化や危険を察知する能力が高いことも、保育士に向いている点です。
色々なことに気が付きすぎて、疲れるのですが…
③誠実で信頼感がある
HSPは誠実で責任感のある仕事をするので、子どもや周囲の先生からの信頼があります。
HSPの提唱者アーロン博士は以下のように述べています。
HSPは一般的に注意深く、誠実、仕事の質にこだわり、細かいことが得意で、直感的な洞察力を持ち、才能があり、クライアントのニーズをよく考え、仕事場の雰囲気を和ませる。端的に言うと彼らは理想の従業員なのだ。
参考記事:The Highly Sensitive Person
④保育士に向いている点が多い
保育士として、以下の点も向いているでしょう。
・人の幸せを喜べる
・人の話しを傾聴できる
HSPが保育士に向いていない点
HSPが保育士に向いてない点もみておきましょう。
①人間関係の気疲れが多い
子ども、保護者、園長、主任、周りの先生など、多くの人と関わりを持つ保育士。
周囲のちょっとした言葉に傷つき、園長の機嫌の悪さを敏感に察知したり…
HSP保育士は、そんな複雑な保育園の人間関係で疲弊しやすいでしょう。
②仕事が激務
保育士は、労働時間も長く、常にマルチタスクで、気の休まるヒマもありません。
HSPは、深く1つのことに取り組むのが得意な一方、マルチタスクや要領よくこなすのが不得意です。
また、仕事を頼まれても断れない場合も多く、心身の疲れが溜まり、うつ病の発症リスクが高まります。
関連記事:保育士の大変なことランキング7選+番外編
HSP保育士が仕事を続けていくポイント【環境や人間関係】
HSP保育士が仕事を続けるためのポイントを見ていきましょう。
①HSPのマインドセット
HSPの人は、自分に厳しく、ネガティブになりがち…。
もともと深く考える特性から、ネガティブな思考を持つと、とことんネガティブになり、うつ病や適応障害を引き起こしがちになります…
また、HSPでない人にHSPを理解することは出来ません。
そのため、自分のHSPとしての特性を知って、保育園を選び、人付き合いをしていくことが大切です。
周囲に自分が理解されることを期待するのは辞め「自分は自分」と割り切っていきましょう。
②1人でも理解者を持つ
HSPの生きづらさは、周囲から理解されにくいことも原因の1つです。
そのため、何でも話せる理解者が1人でもいると、心強いでしょう。
HSP同志の交流は、お互いを分かち合える貴重な場面ですが、理解者は必ずしもHSPである必要はありません。
また、ムリして理解者を見つける必要もなく、理解者を持てないことで、自己嫌悪になる必要もありません。
③1人の時間を大切にする
HSPは、多くの人の中にいると神経が高ぶっていくので、休ませることが重要です。
そのために、一人で過ごす時間を確保し、リフレッシュしていきましょう。
仕事後の保育園の人付き合いを少なくしたり、休日は静かな場所でのんびり過ごせるのが良いですね。
④全部に対応しなくてOK
HSPの人は、多くのことに気が付きます。
そのたびに「対応しなくては」という責任感にかられ対応していると、疲れてしまいます。
あなたが全部対応しなくても、物事は進んでいきますので、気持ちを楽に持ちましょう。
⑤嫌いな人とは距離をおく
HSPの人は「人を嫌ってはいけない」「みんなと仲良くしないといけない」という道徳を守る気持ちが強い傾向にあります。
そのため、苦手で嫌いな人にも笑顔で接し、苦手な人ほど距離を詰めようとしてしまいます。
しかし「嫌い」という、あなたの気持ちを自分で認めてあげて、ムリに好きになろうとせず、距離を置くことでも大切ですよ。
【大切】転職で自分に合った保育園で仕事しよう!
HSPの保育士が疲れずに、長所を発揮するためには、職場えらびが最も重要です。
ひと昔前は、体育会的な人間関係の厳しい職場も多かったのですが、今は雰囲気も労働環境もよい保育園が多くなってきています。
・人間関係の良い保育園
・残業時間が少ない保育園
・パワハラ園長でない保育園
・サポート体制がある保育園
また、プロフィールだけ登録しておけば、希望の求人が出た時に連絡をもらえるので、ぜひ活用してみて下さいね。
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