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保育士は「体調を崩しやすい…」と悩む人が多い職業です。
その原因は、子どもからの感染や保育園内のストレスなど、さまざまですよね。
とくに新人保育士さんは、職場に慣れておらず、体調を崩す人も多いでしょう。
また、風邪ぎみで無理に出勤すれば「子どもにうつすかも…」と不安になり、欠勤すれば「職場に迷惑をかけるかも…」と悩みますよね。
そこで今回は、保育士が体調を崩しやすい原因と、体調管理の対策を紹介します。
また、体調不良になった時の連絡方法なども解説してますので、ぜひ活用してみて下さいね!
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保育士が体調を崩しやすい原因【新人さんはとくに】
まずはじめに、保育士が体調を崩しやすい原因をみていきましょう。
①子どもからの感染
子どもは、さまざまな感染症にかかりやすいですよね。
その子どもと密接にかかわる保育士は、子どもから感染しやすく、体調を崩しがちに…
とくに新人のころは、免疫も少なく、体調を崩しやすいでしょう。
②長時間勤務や残業が多い
長時間の勤務や残業で、疲れをためて、体調を壊す…このような保育士も多くいます。
夜8時ごろまで残業し、帰宅後に持ち帰り仕事をこなし、毎日睡眠不足で仕事に行く…
このような生活が続けば、疲れもたまり、すぐに体調を崩してしまうでしょう。
③保育園内のストレス
保育園内のストレスにより、体調を崩す保育士は、とても多くいます。
・保育士からの嫌がらせ
・苦手な保護者の対応
・子どもの命を守るプレッシャー
④気軽に休めない雰囲気
少々のカゼでは、気軽に休めない…という雰囲気の保育園も多いでしょう。
「休めば、周りの先生に迷惑をかけ、園長からもイヤミを言われるし…」いう状況から無理に出勤します。
そして更に体調を崩してしまうのです。
保育士の体調管理対策
では次に、保育士の体調管理対策をみていましょう。
①十分な睡眠
スマホを見ながら、ついつい夜更かしをして、睡眠不足の人も多いでしょう。
しかし、睡眠不足は「頭がボーっとする」「疲れを感じる」「気分が落ち込む」などの症状を引き起こし、仕事でのミスも起こしやすくなります。
十分な睡眠を取って、心身の疲れをとることが大切ですよ。
▼参考資料
阪野クリニック:睡眠不足の症状
②食事に気をつける
身体のもとを作るのは、毎日の食事です。あなたのの身体は、あなたの食べたもので出来上がります。
栄養のバランスが取れた食事をすれば、あなたの身体も強くなります。
保育士は毎日忙しく、コンビニやインスタント食品に頼りがちですが、栄養のバランスを考えた食事をこころがけ、体調管理をしていきましょう。
栄養バランスの良い食事について、下記記事も参考にしてみて下さい。
栄養バランスの良い食事とは?健康維持のための食事について
③感染症予防をする
保育士にとって、自身や周りの子どものためにも、感染症の予防対策は必須ですよね。
・こまめな換気
・手洗いうがい
・おう吐物の適切な処理
・タオルなど共有物の管理
上記のようなことを気をつけていても、感染することもあるでしょう。
もし感染が疑われるときは、すぐに職場に相談し、適切に医者の判断を仰ぎましょう。
体調が悪い時も出勤するべき?【風邪では休めない or 無理せず休む?】
体調を崩すと、休むべきなのか、無理にでも出勤するべきなのか…迷うこともありますよね。
しかし、体調不良の時は、無理をせずに休むのが理想的です。
なぜなら、子どもや周りの先生たちにうつす可能性があるからです。
あなたがムリに出勤して、子どもや他の先生にうつせば、あなただけの問題で済まなくなりますから…
でも、仕事を休むと、周りの先生に迷惑がかかったり、園長や主任からの非難の声が気になりますよね。
そこで次の章からは、体調を崩して休む時の対応方法を見てきますね。
体調を崩して休む時の対応方法
人手不足で休みずらい…そのような中、お休みの相談の連絡はしずらいですよね。
しかし、休まないといけない場合、どのような対応が良いのか、見ていきましょう。
①保育園への連絡
体調不良で休む時は、速やかに保育園に連絡を入れましょう。
連絡の時のポイントは、下記の通りです。
「お休みします」と言い切ってしまうと、心象が悪くなるケースがあるので注意しましょう。
②他の先生とのシフト調整が必要か
保育園によっては、代わりの先生を、自分で見つけないといけない場合もあるでしょう。
本来そのような手配は、保育園側でやって頂きたいのですが、勤務先のルールに従うしかありません。
代わりに入ってくれる先生に、自分のタスクを引き継ぎ、調整をお願いしましょう。
また、復帰後はお礼も必要ですよね。
③病院で診てもらう
できれば、病院で診てもらうのが望ましいです。
ただの風邪だと思っても、感染力の強い病気だったり、なにか重大な病気の前兆のケースもあるので、自己判断はキケンです。
また病院で診てもらうことで、今後安静が必要な場合は、医師の診断書をもらい、保育園に相談しましょう。
④夕方に状況を報告する
あなたがお休みした場合、周りの先生は「明日は来られるのか、明日も休むのか…」など、心配するでしょう。
そのため、お休みした日の夕方以降、保育園が落ち着いた時間帯に連絡をいれて、状況報告をしておきましょう。
体調不良の欠勤が非難されるケース
気を使いながら欠勤しても、お休みすることが非難されるとツラいですよね。
ここでは、体調不良の欠勤が非難されてしまうケースをみていきます。
①日頃から勤務態度がよくない
下記のように、日頃からの勤務態度がよくないと、欠勤が非難されやすくなります。
このような人は、いざ体調不良になっても「ズル休みでは…」などと、非難を受けるでしょう。
あなたが困った時に、あなたの日ごろの行いの善し悪しが分かるのかもしれませんね。
▼関連記事
保育士が仕事をズル休みしたい時に使える理由&ダメな行動
②日ごろの体調管理が出来てない
日ごろの体調管理が出来てない人は、いざ体調を崩しても、周りが協力してくれません。
遅くまで遊んでいたり、2日酔い気味で出勤することがあったり…などです。
これらをSNSなどにアップしていると、どこかで誰かに見られたりするので、要注意です。
③休み明けのお礼がないとき
お休みすると、他の先生に負担がいくのは仕方のないことです。
しかし、自身の休み明け後、なにも感謝の言葉がないと、周りから非難されやすくなります。
ほとんどそのような人はいませんが、もし心あたりのある人は、気をつけたいですね。
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30代で新人保育士になるメリットとデメリット~職場選びのポイントは?
職場に行きたくないなら、転職も考えるべき?
これまで、体調を崩しやすい保育士の対策方法をみてきました。
しかし、体調を崩しやすい根本の原因は、今の保育園があなたに合っていない可能性が高いことです。
職場が自分に合わないと、自分に無理をして働き続けることになり、体調を崩しやすくなるからです。
そのため、下記のような状況にある人は、転職を検討してもよいでしょう。
・人員がギリギリで残業がひどい
・園長や主任がパワハラ的
あなたに合った職場に転職すれば、心も身体もスッキリしますよ!
まとめ:自分のためにも、体調管理はしっかりしておこう!
最後にまとめです。
保育士として、体調管理が上手にできれば、仕事がスムーズにいきやすいですよね。
仕事がスムーズにいけば、自分も周りもラクになるでしょう。
反対に、体調を崩せば、自分も周りもツラくなります。
そのため、体調管理の大切さを今一度みなおして、仕事にのぞんでみましょう。
それでも体調を崩してしまった時は、無理せず休む勇気も大切ですよ。
また、根本的に今の職場が合ってない場合、あなたの頑張りが空回りしてしまいます。
そんな時は、職場を変えることも検討した方が良いかもしれませんね。
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