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「フリー保育士って担任もたなくてラクだよね」なんて思われがち…
でも、あちこちでたらい回しにされたり、居場所なかったり…と悩みも多いものです。
今回は、そんな悩みが軽くなるような内容です。
現在、フリー保育士として悩む人は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
フリー保育士の役割と仕事内容
まずはじめに、フリー保育士の役割と仕事内容をおさらいしておきましょう。
①保育園のサポート役
フリー保育士の役割は、保育園ごとにさまざまですが、基本的には保育園のサポート役です。
保育園を陰で支える大切な役割で、フリー保育士の存在なしでは、保育園は運営できないでしょう。
ベテラン保育士が入る保育園もあれば、新人が入る保育園もあります。
②休みの保育士の代わり
体調不良などで休んだ保育士がいた場合、その保育士の代わりをします。
いつも誰かが休むことはないので、臨機応変な対応が難しいですよね。
③クラス担任の補助
フリー保育士は、クラス担任の補助に入ることも大切な仕事です。
・子どもが落ち着かない時のサポート
・クラス活動の準備
人手がほしいところにピンポイントで入ったり、新人のサポートをしたりと、気遣いが大変なポジションですよね
④雑務対応
雑務対応もフリー保育士の仕事のひとつです。
「職員室での事務」「電話対応」「そうじ洗濯」などの雑用もこなすこともあるでしょう。
また手が空いた時は「なにか手伝いますよ」と声をかけ、備品や製作の準備をしたりことも。
フリー保育士がたらい回しにされる理由
大切な役割のフリー保育士ですが、たらい回しにされる…と悩む人も多くいます。
その理由をみていきましょう。
①自分でやった方が早いから
「中途半端に手伝われると、一から説明するのが面倒くさい」
こんなふうに、自分でやった方がラクで早いと思い、サポートを断る人もいます。
ふだんから色々な先生とコミュニケーションを取り、各保育士のやり方を知っておくことで、スムーズにサポートの入れるでしょう。
②今は必要ないから
「今日は休みの先生もいないし、とくに手伝うことはありません…」ということもありますよね。
いろんな先生に聞いても「今日は大丈夫でーす」なんて言われて、たらい回し状態に…
なにか仕事を見つけて「必要なら声かけて下さいね」というしかないですね。
③保育の邪魔をされたくないから
「自分の保育を他の先生に邪魔されたくない!」と思って、サポートを断る人もいます。
人に頼むのがイヤで、少し神経質な人は、このタイプが多いですよね…
相手の先生の考え方にもよりますが、基本的にはでしゃばらず、後からサポートの意識を強くもちましょう。
④フリー保育士を下に見ているから
フリーの保育士を下に見て、いろいろな仕事をさせて振り回す保育士もいます…
本来仕事はチームプレーが大切ですが「指示を出す人=えらい人」という認識を持つ人がいるのです。
残念ながらこのような人は「フリーや補助を困らせてやろう」という意地悪な人である場合も多いものです…
フリー保育士のメリットは?
これまでの内容から「フリー保育士っていいトコないじゃん…」と思いがちですが、フリー保育士のメリットも見ていきましょう。
①いろいろな保育を学べる
フリー保育士は、さまざまなクラスに入ることで、多くの保育士の良い面・悪い面を見ることになります。
多くの経験から、いろいろな保育を学ぶことができ、自身の成長につなげることが出来ます。
②全体を見れるようになる
フリー保育士は、保育園全体をサポートする役割があるため、視野が広く全体をみれるようになります。
保育園によっては、運営面での事務作業にもたずさわり、幅広く仕事をする能力が身に付きます。
③幅広い年齢の子どもと関われる
フリー保育士は、幅広い年齢の子どもと触れ合うことができ、さまざまな子どもへの対応力を身に付けることができます。
年齢による発達や保育の仕方の違いを、身をもって経験することができるでしょう。
④担任に比べてプレッシャーが少ない
フリー保育士は、担任のように「責任を持つ」というプレッシャーは少ないでしょう。
また、書類業務や行事準備などについても責任はなく、あくまでサポート役です。
そのため、残業や持帰り仕事が少ないのもメリットですよね。
フリー保育士が退職したくなる理由
「フリー保育士はプレッシャーも少なく働きやすい」という人もいますが、「もう辞めたい…」と悩む人も多くいます。
ここでは、フリー保育士が退職したくなる理由を見ていきましょう。
①必要とされてない…と感じるから
みんな忙しそうにしているのに、自分だけ仕事がないと「自分は必要とされてない…?」と感じてしまいますよね。
そんなことが続くと、保育園に行くモチベーションがなくなり「辞めたい…」と思うようになるでしょう。
②居場所がない…と感じるから
どこにでもたらい回しにされて「自分の居場所がない…」と感じるのはツラいですよね。
そのうち「自分は無能だから仕事が与えられないんだ…」とネガティブになり、「もう辞めたい…」と感じるようになる人も多いのです。
③イジメられてるかも…と感じるから
たらい回しにされたり、仕事を与えられなかったりするうちに「イジメられてるの…?」と感じることもあります。
仕事をしてもダメ出しされたり、面倒なコトばかりやらされたりと、相手の先生の悪意を感じれば「辞めたい…」と思うようになるでしょう。
今の保育園に不満なら転職も検討すべき
フリー保育士は保育園のサポート役なので、仕事がなかったり、あちらこちらに回されるのは仕方のないこともあります。
でも悪意をもって仕事を与えなかったり、雑用しかさせないということがあれば、転職も検討すべきでしょう。
なぜなら「その保育園に問題がある」と言えるからです。
①保育園により環境は天地ほどの差がある
まず保育園は、日本全国に45,000件ほどあり、コンビニの55,000件にせまるほどあります。
当然、保育施設により、その環境は天国と地獄ほどの差があります。
今あなたがフリー保育士として不遇なあつかいを受けていても、もっとあなたが大切にされる保育園はたくさんあるのです。
実際、働く保育園を変えたら「今までの悩みがほとんど解決された」という話しは多いのです。
②人生を変えるには、リスクを取って行動しよう!
ただ、転職って面倒だし、失敗したら怖いし、今のままでいいや…と妥協したくなりますよね。
しかし、そう思ってなにもしなければ、今の不満や悩みはずーっと解決されません。
あなたがもっと大切にされるためには、リスクを取って行動しなければならないのです。
③今行動しないと、どんどん動けなくなる…
そして、今動かないと、どんどん動けなくなります。
時間の経過とともに、あなたが年齢を重ねるだけでなく、今の保育園に飼い慣らされて身動きが取れなくなるからです。
そこで、なかなか行動に移せない人は、転職サービスの活用をオススメします。
今の不満を解消できる「転職サービス」とは?
前述のように、保育士の転職活動において、転職サービスの利用はオススメです。
ここではその内容をみていきます。
①転職サービスはメリットしかない
転職サービスへの登録はメリットしかなく、登録すれば転職活動の大きな助けになります。
その理由は、下記のサービスを全部無料で受けられるからです。
あなたの悩みを聞いて、優良求人を紹介してくれるだけでなく、保育園とのやり取りや内部調査も無料でやってくれるのです。
②求人をストックしておくだけで、心の余裕がちがう!
「ただ…今は忙しいから…」「どうしても転職する勇気がないから…」
このような人は、とりあえず求人のストックだけでもしておきましょう。
なぜなら、ストレスが限界になると転職サービスに登録する気力もなくなり、沈んでいくだけになるからです。
気になる求人案件をストックしておくだけで、過労で倒れる前に転職という手立てが打てるようになります。
転職サービスは全部無料です。
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