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保育士に限らず、仕事で大失敗をやらかしたら落ち込んでしまいますよね…
言いわけもできないような不注意のミスをしてしまうと、なおさら焦るでしょう。
しかし、もう立ち直ることが出来ない…と思うようなミスは、みんな経験しているものです。
今回の記事では、ミスした時の正しい対応方法と、失敗の落ち込みから自信を取り戻す方法を紹介します。
この記事を読んで、自信と笑顔を取り戻されることを、心より願っております。
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保育士の失敗「やらかしエピソード」
ほとんどの保育士は、失敗をやらかしています。
みんながどんな失敗をやらかしたのか、見てみましょう。
・早番なのにシフトを間違えてしまった…
・お迎えのお父さんを「おじいちゃん」と呼んでしまった
・子どもの作品が誰のか分からなくなった
・除去食を配膳してしまった…
・子どもの名前をずっと間違えて呼んでいた
・他の先生の前でピアノ演奏する時、頭が真っ白に…
笑って終われるミスならよいのですが、冗談では済まない失敗もあり、血の気が引いてしまいますよね。
やらかした時、3つの対応方法
失敗すると焦ってしまい、どう対応したらよいか分からなくなることもあるでしょう。
ミスに冷静に対処し、悪影響をストップさせる方法を確認しておきましょう。
①ミスの状況を把握し上司に報告
まずは、ミスに対しての状況を把握、正確な情報を上司に報告しましょう。
言いわけや、自分の主観的な意見は伝えず、状況を正確に伝えることが優先です。
自分一人で判断しようとせず、上司の指示に従って動くことが大切です。
②ミスの影響を受けた人に謝罪【保護者など】
失敗により迷惑をかけた人に謝罪をします。
この時に、言いわけや責任逃れの態度があると、更にクレームにつながる可能性もあるので、注意しましょう。
また、保護者や外部の人に迷惑をかけた場合、連絡帳などの書面での謝罪だけでなく、直接会って謝罪できるとよいでしょう。
③今後の対応策を考え報告する
ミスの原因をふり返り、同じことが起きないよう、対策を考えましょう。
そして、迷惑をかけた人や上司に報告をします。
改善に対して、周りの協力が必要な場合、情報を共有して協力を求めるとよいでしょう。
仕事のミスを防ぐ5つの方法
失敗の対応策は分かったとしても、ミスはなるべく起こしたくないものですよね…
次に、仕事でのミスを防ぐ方法を見ていきますね。
①分からないことは必ず確認
分からないことは、必ず確認してから行いましょう。
「ま、いいか」でやって失敗した場合、責任は全部あなたに掛かってしまいます。
また「ま、いいか」のクセがつくと、必ず失敗の大やけどをしてしまうでしょう。
②時間に余裕をもつ
時間に余裕がなく焦りが出ると、ミスが起こりやすいですよね。
全体のスケジュールを頭に入れながら、余裕をもったスケジュールを立てましょう。
子どものトラブルにも対応できるように、頭の中でシュミレーションが出来ていると良いですよね。
③必ずメモを取る
やっている保育士さんも多いですが、メモを持ち歩き、すぐに見れるようにしておきましょう。
メモを取って満足するのではなく、すきま時間にメモを読み返し、記憶に定着させまするとよいですね。
給食の前や、保護者のお迎え時間の前などで、少しメモを見返せるとよいですね。
④体調を整えて仕事する
体調不良や心配ごとを抱えていると、失敗を起こしやすくなります。
・2日酔いはダメ
・適度な運動も大切
・悩みは人に相談する
⑤一人で抱え込まない
多くの仕事や悩みを一人で抱え込むと、失敗が起きやすくなります。
・一人で考えネガティブになる
周りに迷惑をかけたくないと思い、全部ひとりで抱え込む人もいます。
適切に協力を求められるようにしないと、失敗でもっと迷惑をかける可能性もありますよ。
自分を責めすぎないで!ミスから立ち直る3つの方法
大きな失敗をしてしまうと自信をなくし、また次の失敗を起こす…という悪循環におちいるケースも多いでしょう。
ミスの反省はしても、失敗からも早く立ち直る必要があります。
①悩みを聞いてもらう
信頼できる人に悩みを聞いてもらいましょう。
悩みを聞いてもらうことで、自分の考えを整理でき、スッキリ前向きな気持ちになれますよね。
悩みを1人で抱えていると、どんどんネガティブになり、落ち込んでいきますので…。
②自分を責めすぎない
失敗はだれでもします。威張っている主任や園長だって、若い時はたくさん失敗しているはずです。
大きなミスをすると「自分はダメなんだ…」と思いがちですが、全部あなたが悪いわけではないですよね。
保育園の体制の問題、園長の人事の問題、保護者の人格の問題など、いろいろな原因が絡み合っているはずです。
失敗は成功のための財産ととらえ、前向きに考えていけると良いですね。
③周りの非難は一時的なもの
大きな失敗をすると、周りの人の評価を気にして落ち込むものです。
しかし、非難は一時的なもので、ほとんどは翌日になったら忘れるほどです。
「自分が気にしているほど、周りは気にしてない」と自分に言い聞かせましょう。
自意識過剰になりすぎると、自分で自分を苦しめますよ。
関連記事:保育士が重大なミスをした時…対処方法と原因を学び立ち直ろう!
落ち込んで立ち直れないケースも…
前向きに頑張ろうと思っても、落ち込みから抜け出せないこともあるでしょう。
①職場に居づらい
ミスをしても、周りの人が励ましてくれるような保育園であれば、失敗から立ち直れるでしょう。
しかし、ミスをしたことで、周りの先生や保護者の雰囲気が冷たくなり、追い詰めてくるようなケースもあります。
②個人に責任を押し付けられる
たとえあなたのミスであっても、保育園としてどのように対応していくかが大切です。
しかし、あなた個人の責任のみ追及され、謝罪させられるような保育園であれば、職場にいる価値はありません。
失敗の清算をしたのち、早々と立ち去ったほうが、あなたの未来にとっては良いでしょう。
③メンタル的に限界の場合も…
ミスをして落ち込み、しばらく時間が経過しても、何もやる気が出ず、保育園に行きたくない…
そんな時は、メンタル的に限界かもしれません。
・眠れない
・食欲がまるで無い
・不安でいっぱい
このような人は、医療機関に相談するか、下記に連絡もしてみて下さいね。
自分にあった保育園に転職してもOK
あなたがミスをしたことを契機に、保育園の対応をみて納得のいかない対応なら、転職を考えてもOKでしょう。
・転職することで、気持ちが切り替えられる
・失敗の経験を活かして、新出発ができる
ミスをして園長や主任に怒られ、怖くて保育園に行きたくない…なんて最悪ですから。
「転職しても…またミスをくり返すか心配…」と思うかもしれませんが、自分に合った保育園に出会えれば、自分でも驚くほど心地よくはたらけるものですよ。
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まとめ:保育士はみんな、ミスをやらかして成長していく!
完璧な人はいないように、どんなに気をつけていても、失敗をする時もあるでしょう。
むしろ、失敗を経験して学ぶことも多いでしょう。
要するに、失敗をして大きく落ち込むよりも、ミスから学んで成長していくことが大切ということです。
あなたが思っている以上に、周りの人はあなたのミスを気にしていませんよ。
もう1回前を向いて、一緒に幸せな保育士になっていきましょうね!
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