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保育士の転職や就活の面接で「理想の保育士像」の質問はよくありますよね。
ぼんやりと頭の中のイメージはあっても、いざ言葉にしようとすると難しいものです。
もし何も準備ができてなければ、何も相手に伝わらないでしょう。
そこで今回は、転職や就活面接を有利に進めるために「私の目指す保育士像」に焦点をあてていきます。
例文とNG回答もありますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
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転職面接で「理想の保育士像」を質問する理由は?
はじめに、面接で「理想の保育士像」を聞かれる理由を考えてみましょう。
質問の本当の意味を考えることで、より適切な回答ができるようになります。
①あなたの人間性を見たい
あなたが目指す保育士像の回答から、あなたの人間性を見ようとしています。
協調性を大切にする人なのか、周りをリードするタイプの人なのか…など、あなたの回答から雰囲気を感じ取るでしょう。
あなたの長所を活かした、あなたらしさが溢れる回答は、好感度が上がりますよね。
②保育園の雰囲気に合うか見たい
せっかく採用するのだから、保育園とあなたの双方がマッチした状態が望ましいですよね。
「理想の保育士像」を質問することで、今後あなたが、保育園の雰囲気になじめそうかを見ようとしています。
③人事・配属の参考にしたい
「理想の保育士像」を聞くことで、人事や配属の参考にしたい意図もあります。
「〇〇先生と合いそうだ」「〇歳児クラスなら良さそうだ」など、面接の時点で考えるものです。
面接で「私の目指す保育士像」を伝えるポイント
次に、面接で「私の目指す保育士像」を伝える時のポイントを見ていきましょう。
①結論から話す
1つ目は、結論から伝えることです。
もし結論から話さないと、何を伝えたいのか分からなくなります。
結論から話すことで、相手に話の全体の内容をイメージしてもらいやすくなり、より印象がよくなりますよ。
②実体験を入れる
2つ目のポイントは、具体的な実体験のエピソードを入れることです。
実体験を入れることで、より魅力的な話しになり、相手をひきつけられるからです。
あなたの幼少期を元にした経験や、保育実習で出会ったあこがれの先生のことなど、上手く盛りこめると良いですね。
③入職後のイメージを話す
3つ目のポイントは、入職後のイメージを話すことです。
保育園の指針や理念などの情報をインプットし、それに対して自分はどのように行動していくかを伝えてみましょう。
④求められることを想像する
4つ目のポイントは、保育園から求められることを想像して話すことです。
「私の目指す保育士像」を相手に押しつけても、需要がなければ嫌がられるだけ…
保育園側があなたに何を求めているのかを考え、あなたの長所とからめて話せると最高です。
「理想の保育士像」の回答例文
次に具体的な回答例をみていきましょう。
回答例①
わたしは「子どもの気持ちを受け止めることができる保育士」が理想像です。
なぜなら、中学生の頃に行った職業体験で、子どもの気持ちを受け止めながら、良いこと・悪いことの区別を教えている先生を目の当たりにして、尊敬の気持ちを持ったからです。
そして入職後は、御社の方針である『のびのびと自己表現できる子どもに』の理念のもと、子どもの気持ちを受け止められる、心の大きな保育士になっていきたいと思います。
回答例②
私は「子どもたちの自信や自己肯定感を育てることができる保育士」が理想像です。
私が子どものころに通っていた保育園の先生がとても愛情深い先生で、たくさん褒めてもらい、自信を育んでもらいました。
先生は、毎日あたたかく抱きしめてくれ、愛されているという実感を得ることができ、自己肯定感が確立されたような気がします。
御社のあたたかな雰囲気の中、子どもたちの自信を育てられる保育士になりたいと思います。
関連記事:保育士1年目の目標例文
「理想の保育士像」のNG回答
次に「理想の保育士像」のNG回答をみていきましょう。
①社会人として基本的なこと
『理想の保育士像』の質問に、基本マナーを入れるのは避けた方がよいでしょう。
例えば『明るく挨拶ができる保育士になりたい』とか『時間を守れる保育士になりたい』などです。
『それは社会人として当たり前のことだよ…』と思われてしまうからです。
②仕事に関係ないこと
『理想の保育士像』の質問に、仕事と関係のないことを入れるのは避けましょう。
例えば『両親を大切にする保育士になりたい』とか『幸せな結婚生活を過ごせる保育士になりたい』などです。
『全然仕事と関係ないんじゃない?』なんて思われてしまいます。
③自分のキャラとかけ離れたこと
『理想の保育士像』が、自分のキャラクターとかけ離れることも避けたいです。
内向的な優しそうな性格の人が『元気よく保育園を盛り上げる保育士になりたい』などです。
自分の長所を活かして、活躍できそうなイメージの方向性を考えましょう。
ここまで読んでいただき、さらに面接の対策をしっかりしたい人は、転職エージェントに相談してみましょう。
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まとめ:「私の目指す保育士像」を明確にして、面接に合格しよう!
さいごにまとめです。
面接で「理想の保育士像」の回答をする時は、以下のポイントをおさえましょう。
大切なことは、採用側の保育園に、あなたが入職後にのびのび活躍しているイメージを持ってもらうことです。
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