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日曜日の夜「明日から仕事に行きたくない」とため息をつきいていませんか?
そして翌日の朝、ふとんから出られず、仕事に行けなくなった保育士さんも多いでしょう。
また「他の先生の目もあるし…」「休んだら気まずいし…」とガマンして仕事に行く人がほとんどでしょう。
しかし、自分に無理をしてガマンし続けると、体調に支障をきたし、うつ病や適応障害に至ります。
そこまで耐える意味はあるでしょうか…
そこで今回は、仕事に行けなくなるほどストレスを抱えた保育士さんに注意して欲しい点をお伝えします。
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「保育士が仕事に行けなくなった…」その理由【うつ病や適応障害のリスク】
仕事に行けなくなるほど悩むには原因があるはず。
まず、その悩みの原因を見ていきましょう。
①人間関係のストレス
職場での人間関係は、いちばんのストレスになりますよね。
実際、退職理由のNo,1は「人間関係」です。
・先輩からのいじめ
・同僚の陰口
・保護者からの嫌がらせ
これらは一部の例ですが、多くの人と関わりを持つ保育士は、人間関係のリスクにさらされ、適応障害やうつ病の要因になります。
参考資料:平成30年度東京都保育士実態調査報告書
関連記事:保育士を悩ます陰湿な人間関係と対処法
②仕事量が多すぎる
サービス残業や持帰り仕事で、からだを休める時間がなく、心も追い詰められてしまいます。
風船が空気を入れすぎると破裂するように、人間も疲れやストレスをためすぎると破裂します。
まじめで頑張り屋さんの保育士ほど、限界まで頑張ってしまう傾向があるので、意識的に息抜きが大切ですよ。
③仕事内容のストレス
嫌な仕事をさせられる時、仕事に行きたくない気持ちが高まるものです。
・保護者のクレーム対応
・雑用のみの仕事
・保護者参観のピリついた雰囲気
・病児保育
・新人で仕事が覚えられない
これらのことで、出勤困難におちいる可能性があります。
「〇日までにやらないといけない」とか「絶対に失敗できない」など仕事は、大きなプレッシャーになるものです。
④仕事でミスをしてしまった
子どもにケガをさせてしまったり、連絡漏れで他の先生に迷惑をかけるなど、大きなミスをすると仕事に行けなくなる要因になるものです。
一度ミスをしてネガティブになると、ミスの連鎖も起きやすく、周りの眼も冷たくなります。
関連記事:保育士がミスばかりで落ち込んだら…失敗を減らす5つの方法
保育園に行きたくない時に試してみるべき方法
①いったん冷静になろう
保育園に行こうと思っても身体がうごかず、ベットから動けない…こんな症状は普通ではありません。
あなたの心と身体は、限界をむかえているサインです。
このような状況で、今後のことを勢いで決めると、あとの後悔につながりかねません。
まずは、冷静になるために以下のことを試してみましょう。
・信頼できる人に話しを聞いてもらう
・悩みに関するネット検索
・軽い運動をしてみる
②思い切って休んでみる
いったん冷静になり、これまで無理しすぎだと思えば、休むことが大切です。
数日の有給が取れればベストですが、そう簡単に有給がとれない場合もあるでしょう。
その場合、もし休職制度があれば利用したいところです。
しかし、休職制度がない、もしくは制度はあっても利用できる雰囲気ではないという場合、退職か休職するしかありません。
③医師の判断を仰ぎ休職する
保育園に行けなくなるほどストレスを受けているのなら、退職か転職するのが良いのですが、保育園を辞めたくない場合、休職を相談してみましょう。
その際、医師の判断を仰ぎ、診断書を書いてもらえるのであれば、休職しやすくなります。
しかし、同じ保育園に復職して、また無理を強いられる場合もあるので、そのまま退職することも選択肢の一つです。
④転職情報をあつめる
仕事に行けなくなるほどストレスがたまった時は、自分の視野がせまくなりがちです。
「この苦しみがズ~っと続く…」「もうこの保育園から逃れられない…」など、ネガティブな気持ちになるでしょう。
そんな時は、保育園の転職情報をあつめてみましょう。
求人を見ることで、今の保育園だけが全てではないことが分かり、もっと良い保育園があることに気づくでしょう。
⑤あなたに合った保育園に転職する
あなたに合いそうな保育園があれば、転職活動を進めましょう。
在職しながらでもいいですし、金銭的に余裕があれば、すぐにでも退職して転職活動をするのもOKです。
「転職する!」と決意した瞬間から、ストレスが減っていくのを実感できるでしょう。
しかし、あせって保育園を決めるのは、ハズレを引く可能性が高まります。
ハズレを引かないよう、転職エージェントに相談しながら、あなたが納得できる保育園をえらぶことが大切です。
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⑥辞められない場合「退職代行」を使う
もともと労働者には、退職の自由が保障されており、退職の意思表示後、2週間後には自由に退職ができます。
しかし、保育園側から引き止められたり、脅迫じみたことを言われて退職が出来ないケースもあるでしょう。
退職代行に頼めば、退職届の提出から退職完了まで全部引き受けてもらえ、ノーストレスで退職できます。
⑦働き方を変える
仕事のプレッシャーが大きい場合、パートや派遣など、働き方を変えてみるのも良いでしょう。
とくに派遣保育士であれば、時給1500円前後を維持しながら、派遣会社の社会保険にも入れて、残業や責任も減らせるのでおすすめです。
ただし、正職との人間関係が難しくなる面もありますので、派遣会社から情報を取り、相談しながら進めるとよいでしょう。
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保育園に行きたくない…でもやってはいけないNG行動
次に、保育園に行きたくない時に、やってはいけないNG行動を見ていきましょう。
①バックレてしまう
何も言わずにバックレてしまうと、あとあと面倒が大きくなります。
園長や主任が自宅まで押しかけてきたり、最悪は捜索願が警察に出されるでしょう。
保育園側とのトラブルの原因にもなりますので、バックレは避けましょう。
関連記事:保育士のバックレは危険…すぐに退職したい場合どうする?
②ガマンして働き続ける
「みんなに迷惑がかかるから…」「私がもう少しガマンすれば良くなるはず…」と更に無理を重ねることは、絶対に避けましょう。
あなたがガマンし続けても、何も変わらないどころか、更に周りの悪意に利用され、状況が悪くなる可能性があります。
まとめ:保育士が仕事に行けなくなったら取るべき行動
保育士はストレスが大きく、とくに人間関係の悩みは大きなものでしょう。
そんなストレスで、保育園に行けなくなった場合、以下のことを試してみて下さい。
一番おすすめなのは、転職です。転職することで、人間関係や労働環境を全部変えることが可能だからです。
しかし、良い保育園に転職するには、情報が不可欠です。
情報がなければ、あなたに合った保育園をさがすのは難しいでしょう…
そこで、保育園の内部情報を得るためには、転職エージェントを活用するのがマストです。
なぜなら、転職エージェントには、これまでの転職者からの情報がたくさん集まっているからです。
・どんな雰囲気の保育園か?
・園長の人柄はどうか?
・残業はどの程度か?
・離職率はどのくらいか?
・お給料や手当のことは?
これらの情報が無料で入手可能なので、ぜひとも利用してみましょう。
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