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保育士不足といえども、だれでも面接に合格するわけではありません。
転職や就活の場面では、「面接落ちた…」というケースもよくあることです。
面接で落ちる原因は、保育園側のニーズとあなたの状況がマッチしなかったこともあるので、極度に落ち込む必要はありません。
例えば「今年は若い新人を採用したい」とか「今年はベテランの保育士が欲しい」などの理由です。
しかし、しっかりとした面接の準備をして、できるだけ採用の可能性を高めていきたいですよね。
そこで今回の記事では、保育士が面接で不採用になる理由と、合否のポイントを紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでいただき、チャンスをつかんでいきましょう!
ガマンしてたら、いつか良くなるかも…(泣)
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しかし、転職して幸せになった人は多いのに、ガマンを続けて幸せになった人は聞いたことがありません。
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「面接落ちた…」保育士が面接で不採用になる理由
はじめに、面接で不採用になってしまう理由を見ていきましょう。
面接官がどこを見ているかということです。
①保育園の求めるニーズと合わない
コミュニケーション能力があり、明るい印象の人でも、保育園のニーズと合わなければ不採用になります。
・スキルや経験
・雇用条件の希望
・給与の希望
・勤務時間の希望
これらのニーズが大きく離れると、不採用になるケースもあります。
②コミュニケーション能力が低すぎる
チームとして保育の業務をしていく中で、コミュニケーション能力が低すぎると不採用になる場合もあります。
③身だしなみが乱れている
初対面の人の判断は、外見による第一印象で大きく変わります。
これは、スタイルが良いとか、美男美女であるということではなく、清潔感のある服装など相手に不快感を与えないことが大切です。
・服にシワや汚れがついてないか
・靴下や服に穴が開いてないか
・髪の色は明るすぎないか
・メイクはナチュラルか
・香水の匂いはきつくないか
基本的には、清潔感のあるシンプルな身だしなみが重要です。
身だしなみを整えることで、面接時の印象も良くなり、あなたも自信をもって振舞えるでしょう。
④不平や不満が多い
これまでの環境や前職での不平不満は、聞いている人にとって嬉しいものではありません。
「採用しても悪口を言ってそう…」「聞いていると気分が悪くなる…」となって、不採用になってしまいます。
不平や不満が原因で転職する場合でも、ポジティブな理由で話をしめて、前向きな姿勢をアピールしましょう。
⑤社会人としてのマナーが無い
社会人としてのマナーや常識がない人と、一緒に働きたいとは思わないでしょう。
無断で面接に遅れたり、あいさつもせずに面接室に入ったり、なれなれしい言葉づかいなどには、気をつけましょう。
⑥志望動機があやふや
志望動機があやふやな場合、面接官に見抜かれて、不採用になるケースも多いです。
このような、とってつけたような志望動機は、働きたい熱意が感じられずに、不採用になるでしょう。
保育園の面接で採用になるためのポイント
次に保育園の面接で採用になるためのポイントを見ていきましょう。
①保育園側のニーズを理解する【求人の意図】
まず、採用する保育園側が、どのような人を求めているのか理解することが大切です。
そのうえで、自分の長所や希望条件を、どう当てはめていくかを考えましょう。
いくら「私のこの部分は優れている」とアピールしても、相手のニーズに合ってなければ、空回りするだけですから。
転職エージェントを活用すれば、保育園の内部情報がたくさんあります。
それらの情報を利用し、相手側のニーズを書き出し、あなたがどのように貢献できるのかを文章にしてみましょう。
②Win-Winな関係をイメージする
保育園に貢献するだけなく「その保育園で働くことで、あなた自身も幸せになれる」ということもイメージしておきましょう。
「保育園に貢献でき、あなた自身も幸せになれる」という、Win-Winな関係を採用側も望んでいます。
しかし「自身も幸せになれる」という内容の話は、先にせずに後で述べましょう。
はじめから自分のメリットを話すと「自分のことばかり考えている…」という印象を与えかねませんので。
③面接の練習
保育園側のニーズを把握し、自分とのマッチングポイントを見つけたら、あとは面接の練習をするのみです。
自分ひとりでは練習ができないので、家族や友人の力を借りてもよいですが、やはり転職エージェントに見てもらうのが良いですね。
・あいさつの練習
・想定される質問への回答練習
・ハキハキと話す練習
・相手の目を見て話しを聞く練習
・表情を柔らかく笑顔にする練習
面接は、とにかく練習あるのみ
面接では、練習が大切であるコトを記載しましたが、具体的なポイントについて深掘りしていきましょう。
なぜなら面接の練習は、合格率アップにつながるからです。
①イメージする
面接の練習の最初のステップは、質問を予測し、回答を頭のなかでイメージすることです。
面接官の質問の意図を考えながら、回答を頭でイメージしてみて下さい。
とくに「自己紹介」「自己PR」「志望動機」「どのような保育士になりたいか」「逆質問」など、基本的な部分は押さえておきましょう。
②書き出す
イメージが固まってきたら、その内容を書き出してみましょう。
頭の中のイメージを文字にすることで、イメージが整理され、訴えたいポイントが明確になります。
文字にする時は、面接の回答でそのまま使えるような、話し言葉を使った文章にしてみて下さい。
より臨場感をもたせることができ、頭のなかでイメージが固まっていきます。
③声に出す
書き出すことが出来たら、実際に声に出して、回答練習してみましょう。
「回答の長さ」は1分~1分半が理想的で、「声の大きさ」や「話す早さ」は、他人が聞きやすいかどうかが大切です。
練習相手がいる場合はチェックしてもらえますが、いない場合は、スマートフォンで録画しながら、チェックしましょう。
スマートフォンでのチェックは、表情の確認もできるので、ぜひやってみて下さいね。
④練習相手は…?
声に出して練習するとき、誰かに面接官役を頼んで練習するのは、とても良い方法です。
ただし、家族や親しい友人を相手に練習する場合、照れが入って真剣にできなくなったり、採点が甘くなったりすることがよくあります。
そんな時は、客観的にあなたのことを見られる転職エージェントにみてもらうと良いでしょう。
転職エージェントの人は、多くの転職者をみてきており、的確なアドバイスをもらえますよ。
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まとめ:準備と面接練習で、転職面接を乗り切ろう!
保育士の面接は、タイミングや状況により、不合格になる場合もあります。
しかし、準備と練習をすることで、合格の確率を大きく上げることができます。
時には面接に落ちる場合もあるかもしれませんが、前向きな準備と練習で、あなたの希望の保育園への採用を勝ち取りましょう!
保育園への合格は、転職エージェントを利用することで、より近くなります。
なぜなら、転職エージェントは、保育園の内部情報を教えてくれるだけでなく、保育園との交渉もしてくれるからです。
しかも、これまで多くの保育士の転職をサポートしてきたノウハウは、登録者は全部無料でサポートを受けられますよ。
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面接に合格して、あなたが希望の保育園で働けることを、心より願っております。
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