保育士を辞める理由ランキング+すぐに退職すべき人の特徴

保育士を辞める理由 ランキング! すぐ辞めるべき人の特徴 保育士の悩み

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人間関係などが原因で「保育士辞めたい」と思っている人は多いでしょう。

でもみんな、どういう理由で辞めるのか気になるものです。

理由がはっきりしないと「引き止め」にあったり、仕事を辞めたことを後悔するものですから…

 

そこで今回は「保育士を辞める理由ランキング+すぐに退職すべき人の特徴」を見ていきます。

「今の保育園を転職するか迷っている」「どんな理由なら辞められるの?」と悩む人は、ぜひ最後まで読んで下さいね。

 

 

保育士を辞める理由ランキング

保育士を辞める理由ランキング

まずはじめに、保育士を辞める理由ランキングを見ていきましょう。

なお出典は厚生労働省の「保育士の現状と主な取組」からです。

1位:職場の人間関係
2位:給料が安い
3位:仕事量が多すぎる
4位:労働時間が長い(残業)
5位:妊娠・出産
6位:健康上の理由
7位:結婚のため
8位:他業種への興味
9位:子育て家事が忙しい
10位:転居のため

1位:職場の人間関係

保育士が辞める理由ランキングの1位は「職場の人間関係」です。

この世の中に人間がいる限り、どこに行っても人間関係の問題はありますよね。

しかし保育士の職場は女性が多く閉鎖的な面があり、人間関係の問題が深刻化しやすい環境にあります。

また人間関係の問題は、一度こじれると改善が難しいため、転職して解決するしかなくなります。

そのため、人間関係の問題により、退職者がおおくなる傾向にあるのです。

2位:給料が安い

続いて第2位は「給料が安い」ことです。

給料は、仕事を続けるうえでのモチベーションですよね。

いくら子どもが好きでも「給料が低い」「ボーナスがない」「生活が苦しい」という状況では、仕事を続けることはできません。

労働者としては「もっと良い給料をもらいたい」「もっと良い生活がしたい」と思うことは当然のことです。

そのため、給料による原因で退職する人は多くなります。

3位:仕事量が多すぎる

仕事量が多すぎる

第3位は仕事量が多すぎることです。

「保育園での人手不足」「職場の業務効率が悪い」「仕事を押しつけられる」など、さまざまな理由で、仕事量での悩みを抱える保育士は多くいます。

毎日毎日、ひとりで抱えきれない仕事があれば、仕事を辞めたくもなるでしょう…

じっさいに、仕事の負担の少ない保育園に転職する人も多く、「負担の少ない保育園」と「負担が多い保育園」の二極化が進んでいると思われます。

4位:労働時間が長い(残業)

第4位は労働時間が長い(残業)です。

労働時間が多いと「プライベートな時間」「睡眠時間」がなくなり、メンタルと体力が続かなくなりますよね…

そのため「もっと自由な時間がほしい」「もっと休みたい」と思い、退職する人も多くいるのです。

5位:妊娠・出産

続きて第5位は、妊娠・出産です。

妊娠して出産後、育児休暇を取って、職場復帰する人もいます。

しかし妊娠・出産をきっかけにして、退職する人も多くいます。

これには、職場への不満が隠れているケースもあり「妊娠を理由に今回で退職しよう」という人もいるのです。

6位:健康上の理由

第6位は、健康上の理由からです。

職場でのハードワークで、健康を害して辞める人も多そうですよね…

また健康上の理由には、身体的な健康のほかに、メンタル的な健康も含まれます。

過酷な環境のもと、メンタルを害して退職する人も多くいるのです…

7位:結婚のため

結婚のため

 

「結婚のため保育士を辞める」が第7位です。

結婚は人生の転機のため、引越したり、専業主婦になったり、仕事を変えたり…という人は多くいます。

その中には「保育士を辞めたいから結婚する」という話しを聞くのも事実です…

8位:他業種への興味

第8位は、異業種への興味です。

「保育士になったけど、自分に合ってなさそう…」「若いうちに保育士以外にもチャレンジしてみたい」というような人はたくさんいます。

また、給料の安さや保育士のプレッシャーから異業種へ転職する人も多くおり、さまざまな要因が絡み合った理由であることが分かります。

9位:子育て・家事が忙しい

続いての理由は、子育て・家事が忙しいからです。

子育て・家事・介護があると、フルタイムで働き、残業もこなし…というのは、相当な負担がかかります。

そのため「もっと時間の融通が効く仕事に転職したい」と転職する保育士がたくさんいます。

また、パートや派遣など、雇用形態を変えて対応するケースもあります。

10位:転居のため

第10位は、転居による退職です。

前述の結婚による転居のほかに「配偶者の転勤」「実家の両親の介護」「住宅の購入」などの理由で転居するケースがあります。

また、今の保育園がイヤなため、わざわざ引越し退職するという人もいます。

 

すぐに退職すべき保育士の特徴

すぐに退職すべき人の特徴

いろいろな理由で、今の保育園を辞めようか悩む人も多いでしょう。

しかし、以下に当てはまる場合、すぐにでも退職すべきです…

①体調やメンタルに影響が出ている
②年齢制限のあるチャレンジがしたい
③職場にあなたの味方がいない

①体調やメンタルに影響が出ている

「パワハラ」「いじめ」「長時間労働で休みなし」など、さまざまな要因で、下記のような症状がある場合、体調やメンタルに影響が出ていると考えられます。

・毎朝憂鬱で仕事に行きたくない
・職場が近づくと吐き気がする
・食欲がなく眠れない
・ふと涙が止まらないことがある

これらは一例ですが、このような症状がある人は、すぐにでも退職・転職を検討しましょう。

うつ病などが重症化してしまえば、復帰までに時間がかかり、復帰しても再発に苦しむことになります。

「これくらいなら…」とガマンは良くありません。キズが浅く動けるうちに転職の準備はしておきましょう。

 

「転職は時間がなくムリ…」「転職ってめんどう…」という人は、保育士バンクのような転職サービスに登録だけしておきましょう。

登録だけしておけば、あなたの条件に合った求人が出たときにメールで紹介してもらえますよ。

②年齢制限のあるチャレンジがしたい

年齢制限があるチャレンジがしたい人も、すぐに退職を検討した方がよいでしょう。

例えば「年齢制限がある資格を取りたい」という場合です。

また未経験の異業種へ転職する場合も、若ければ若いほど可能性が広がります。

「未経験ですが20代です」というのと、「未経験ですが35歳です」とうケースでは、採用される確率が変わってきますから…

関連記事:【これならできる】保育士からの転職先ランキング~異業種への転職~

③職場にあなたの味方がいない

園長や主任・他の先生など、周りにあなたの味方がいない場合も、早急に退職することをオススメします。

なぜなら、味方がいないということは、あなたを正当に評価してくれる人がいないことを意味するからです。

正当に評価されなければ、給料も上がらないし、人間関係のストレスも大きくなりますから…

 

保育園を辞める時に使える退職理由

話し合いをする女性

では実際、保育士を辞める場合、どんな退職理由が使えるのかを見ていきましょう。

ポイントは、保育園側が立ち入りできない理由を退職理由とすることです。

「残業がきつい」「給料が低い…」などの不満を退職理由にすると、「不満を解消するから辞めるな」という話しになりますので。

①家庭の都合
②次の転職先が決まっている
③異業種に挑戦したい

①家庭の都合

1つ目は、家庭の都合です。

例えば以下のような家庭の都合ならば、保育園側から事情も分からず納得させやすいでしょう。

・親の介護が必要になった
・夫の転勤がある
・家族から反対されている

それでも引き止める園長もいると思うので、退職するには強い気持ちが必要です。

参考記事:保育士が辞める理由で嘘をついても大丈夫?引き止められない退職理由

②次の転職先が決まっている

「次の転職先が決まっている」と言えば、しぶしぶ退職も受入れてもらえる可能性が高まります。

もし次の転職先が決まってなくても「すでに決まっている」と言っても良いでしょう。

それでも「退職期日は延期できないのか?」「もう一度考え直して」「周りに迷惑をかける気か」など言われることもあるでしょう。

その場合「転職の話しがダメになり、チャンスを逃してしまうので、退職日の延長はできないと」と言えばOKです。

園長にあなたの未来をつぶす権利はありませんから。

③異業種に挑戦したい

3つ目は、保育士を辞めて異業種に挑戦するという理由です。

「保育士以外のやりたい仕事ができた」「給料を上げるために、別業界ではたらく必要がある」

このように、保育以外の分野で働きたい前向きな理由の場合も、引き止められにくいです。

 

自分の人生を変えるために挑戦することが大切!

退職する前に転職活動は始めておこう

次に、自分の人生を変えるためには、挑戦することが大切!という内容を見ていきます。

①転職はめんどうだし怖い…

辞める理由を考えてみても、実際に行動に移すのはめんどうだし怖いですよね…

今の職場に不満はあっても、そのままスルーして、また朝起きて保育園に行って…をくり返してしまうでしょう。

でもそのまま行動しなければ、一生なにも変わらないし、自分の輝く道を見つけられません。

②リスクを取ってでもチャレンジする必要がある

そこで、自分の人生を変えるためには、リスクを取ってでもチャレンジする必要があります。

なぜなら、チャレンジを始めれば、未来が変わるからです。

なにもしなければ、明日も3日後も1年後も、ずーっと同じ不満を抱えたままなのです。

 

具体的には、転職サービスへの登録から始めてみましょう。

転職サービスに登録することで、あなたの条件にあった求人がメールで届くからです。

忙しい人でも在職しながら転職活動ができるし、今すぐ転職しなくても求人をストックしておくだけで、心に余裕もできますよ。

 

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どうしても辞めづらい人は「退職代行」という手段も

どうしても辞めづらい人は「退職代行」という手段も

また、今の保育園を退職したいけど「どうしても辞めづらい…」「もう1日も職場に行きたくない…」という悩みを抱える人は、退職代行のサービス利用も検討してみましょう。

退職代行を使うと、以下のメリットがあるからです。

・自分で退職の意思を伝えないでOK
・合法的に即日から退職できる
・退職証明書をもらえる
・職場に行かなくてもOK

費用は約3万円ほどかかりますが、この費用で「もう保育園に行かなくて済む」と考えれば、安いものかもしれませんね。

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気になる人は、ぜひ相談して下さいね。あなたの心も軽くなるはずですよ。

 

まとめ

笑顔の女性

今回紹介した保育士の退職理由ランキングのまとめです。

1位:職場の人間関係
2位:給料が安い
3位:仕事量が多すぎる
4位:労働時間が長い(残業)
5位:妊娠・出産
6位:健康上の理由
7位:結婚のため
8位:他業種への興味
9位:子育て家事が忙しい
10位:転居のため

もし今、あなたが保育士を辞めるか悩んでいたら、みんなの退職理由も参考にして下さいね。

保育士は大変な職業ですが、あなたが自分に合った職場で、あなたらしく輝いていけることを願っています!

 

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