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保育士の転職で不採用になると、落ち込む人が多いです。
不採用になったのは、いろいろな理由があるでしょう。
しかし不採用の理由は、保育園側のニーズとあなたの状況がマッチしなかっただけで、極度に落ち込む必要はないんです。
でも、不採用になる最低限の理由を知って、対策をたてて転職活動をしたいですよね。
そこで今回は、あなたが希望する保育園ではたらく可能性を高めるため、不採用になる理由を紹介し、対策を立てるポイントを説明いたします。
さいごまで読んで、あなたの転職活動にいかして下さいね。
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保育士が履歴書で不採用になる理由
まずはじめに、履歴書で不採用になる理由をみていきましょう。
①ダメな履歴書で不採用
履歴書での不備や不注意が多いと、やる気が感じられず、面接までもいけない可能性があります。
1つの書類への細かな配慮から、あなたの人間性がにじみ出てきます。
読むひとの立場になって、わかりやくす丁寧な履歴書を心がけましょう。
②条件が合わず履歴書で不採用
分かりやすく丁寧な履歴書が送られてきても、条件が合わず書類選考で不採用になるケースも多いです。
表向きは年齢不問でも『今回は若い人が欲しかった』『今回はベテラン先生が良かった』などあります。また、早番遅番もこなせる未婚の先生が良かったり、経験豊富な園長候補が欲しかったなど、さまざまです。
それは、あなたに原因があるのではなく、ニーズとマッチしなかっただけですから、落ち込まずに前向きに挑戦をつづけて下さいね。
③履歴書で不採用にならないために
履歴書の上手な書き方がわからず、不採用になるのはもったいないですよね。
履歴書は、スタートラインに立つためにパスポートなので、うまく乗り切りたいところです。
そのために、転職エージェントの履歴書作成サポートを利用してみましょう。
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保育士が面接で不採用になる理由
希望の保育園に入るためには、面接の合格率を高める必要があります。
根本的には、保育園のニーズに合った人が採用されますが、合格率を高めるためには、不採用になる原因を考えることが大切です。
①基本的マナーができてない
社会人としての基本的なマナーが守られていないと、不採用になる確率は高くなります。
・遅刻しない
・入室時のあいさつ
・スマホの電源は切っておく
・「失礼します」と言って座る
・正しい敬語を使う
・目を見て受け答えする
基本マナーがよければ、高評価のきっかけになりますよ。
②身だしなみが整ってない
初対面の人の判断は、外見による第一印象に大きく左右されます。
これは、スタイルが良いとか、美男美女であるということではなく、清潔感のある服装など、相手に不快感を与えないことが大切です。
・服にシワや汚れがついてないか
・靴下や服に穴が開いてないか
・髪の色は明るすぎないか
・メイクはナチュラルか
・香水の匂いはきつくないか
基本的には、清潔感のあるシンプルな身だしなみが重要です。身だしなみを整えることで、面接時の印象も良くなり、あなたも自信をもって振舞えるでしょう。
③コミュニケーションが難しい
保育園での業務は、チームでコミュニケーションを取りながらの仕事です。
そのため、コミュニケーションが難しい印象を与えると、不採用になるケースもあります。
・質問に対する回答がおかしい
・声が小さく聞こえない
・自己主張が強すぎる
・受け身の姿勢が強すぎる
・高圧的な態度
入職後いっしょに働いて、コミュニケーションが取りやすい人かという部分が見られています。
④志望動機がネガティブ
志望時がネガティブな場合、「入職後も不満を言いそう…」など、不採用の確率が高くなります。
・退職理由と志望動機が合わない
・志望動機がよわすぎる
前職の不満を話す場合でも、最後はポジティブな内容で話しをまとめるようにしましょう。
⑤逆質問がない
面接のさいごに「何か質問はありますか?」と逆質問をされると思います。
この時に何も質問がないと、やる気や熱意がないとみなされがちです。
逆質問は、あなたの熱意をアピールできる機会であるとともに、ミスマッチを防ぐことに役立ちますので、事前に質問は準備しておきましょう。
・入職までに勉強しておくことはありますか
・1日のスケジュールを教えて頂けますか
・仕事の成果はどのように評価されますか
面接官が見る採用のポイント
つぎに、面接時に見られるポイントをつかんでおきましょう。
①保育園の求める条件に合っているか
見た目も爽やかで、志望動機も前向きでも、保育園の求める人物像に合ってない場合、不採用になります。
・年齢的に求められる範囲内か
・雇用形態の希望は一致するか
・勤務時間の希望は一致するか
・給与などの条件は一致するか
・求めるキャリアがあるか
②コミュニケーション能力
保育の業務は、人と人とのつながりが大切ですよね。
子どもはもちろん、周りの先生や保護者などと、よい関係を作れるのかという部分は、見られています。
・質問に対しての的確な対応
・自分の意見を分かりやすく伝える
面接時の不採用のサイン
面接終了後、結果の通知があるまでは、採用かどうかは分かりません。
しかし、面接時に不採用のサインが出てしまう場合があります。
①今後の話しが一切ない
採用の可能性が高い人には、今後の入職後の話しが具体的に出てきます。
しかし、今後の話しが出てこないということは、別の人に決まっているか、保育園が求めている人物像に合わない可能性が高いです。
もちろん、手ごたえをしるための目安なので、これですべてが決まるわけではありません。
②面接時間が短すぎ
通常30分ほどの面接が多いですが、5分で面接終了…という場合、不採用になるケースが多いです。
不採用が決まった時点で、もう余計な時間を取りたくない場合、面接が終了になります。
しかしこれも、保育園側の急用などで、時間短縮になる場合もあるので、ひとつの目安です。
③面接官の態度が冷たい
面接官の態度が冷たく、応募者に興味を示さない場合も、不採用のサインのケースです。
応募者のことをもっと知りたい場合は、熱心に質問されたり、興味を示されます。
ただしこれも、あえて冷たい態度をとる場合もあるので、ひとつの目安にしましょう。
保育士が転職で不採用にならないために
保育士が転職で不採用にならないためには、希望の保育園に合わせた対策をとるのが大切です。
でも、希望する保育園の情報は、なかなか手に入るものではありません。
しかし、転職エージェントを活用することで、希望する保育園の雰囲気や保育方針の情報を知ることができます。
しかも、採用担当者の性格や、面接の質問内容の傾向までつかむことができるんです。
過去にいろいろな転職者を保育園に送りこんでいますから「どんな面接だった?」などのフィードバックが得られますので。
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今回の記事を参考に、あなたが希望する保育園に入職して、楽しくはたらけることを心から願っております。
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