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仕事のストレスがMAXになり、明日から突然でもいいから、すぐに保育園を辞めたい!
こんなふうに思う保育士さんも多いでしょう。
・周りの先生との人間関係
・残業と持ち帰りをこなす日々
でも突然やめると、いろいろとヤバそうですよね。
そこで今回は、保育士が突然辞める場合のデメリットと、辞める前に考えておきたいことを解説いたします。
今回の記事を読み、いちど冷静になり、あなたの今後に最適な方法を見つけていきましょう
辞める決意をする前に、どんな求人があるのか見ておきましょう。
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保育士の離職率や転職率は高く、短大卒の約40%は、3年以内に保育園を辞めています。
そのため、転職に対する考え方も以前とは変わってきており、自分に合った環境を求めて、転職をしていくスタイルの人も増えています。
しかし、突然辞めるとなると、なんだか不安がありますよね。
参考:平成28年度厚生労働省の「新規学卒者の離職状況」
①即日退職は違法?
結論的には、正社員が会社を辞める場合、かならず2週間前までに申し出ないといけません。
引用:民法第627条
第627条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
よって、明日からもう来ません!というのは、法律違反になるということです。
②即日退社ができる場合
どうしても即日でやめたい場合は、保育施設側の同意が必要です。
・退職日まで欠勤にする
・会社の合意をもって即退職する
同意が得られないけど、即日退職がしたい場合、退職申請後の2週間は、体調不良を理由に休んで、その後退職すれば、即退職と同じ状態になりますが、なんとなく気まずいですよね。
いずれにしても、保育園側と話し合いはしておいた方がよいでしょう。
無断欠勤をすると、損害請求をされる場合もありますので。
関連記事
保育士が3ヵ月で辞める場合どうすればよい?再転職も不安…
保育士が1週間で辞めたくなった場合の注意点とやるべきコト
保育士が突然辞めるデメリット
つぎに、保育士が突然辞める場合のデメリットをつかんでおきましょう。
①転職先が決まってないと困る
転職先が決まっていないのに突然退職すると、いろいろな面で困ります。
・転職にあせりが出る
・退職交渉が不利になる
お給料がもらえないので、転職先をあせって決めてしまい、またブラックな保育園をつかんでしまう…なんていうこともありえます。
また、転職が決まっていれば、退職時の交渉にも余裕をもてますので、先に転職先は決めておいた方がよいでしょう。
②周囲が騒がしくなる
突然バックレるように辞めると、まず保育園から電話がきます。
無視していてると、何回も電話がなり、そのうち園長が自宅に来ます。
それでも無視していると、親に連絡がいきます。
さらに無視していると、最終的には捜索願いが出されます。
③保育園側とトラブルになる可能性
突然バックレるように即日退職すると、保育園側とトラブルになる可能性が高いです。
この場合、無断欠勤というあつかいで、懲戒解雇される可能性もあります。
そうなると、本来もらえるはずの退職金がでなくなったり、次の転職でのデメリットになります。
また、無断欠勤あつかいで、損害賠償請求をされる可能性もあり、もし訴えられたら負けてしまいます。
関連記事:保育士のバックレは危険…すぐに退職したい場合どうする?
保育士が突然辞める前に考えるべきこと【先に転職先を決めたい】
つぎに、突然やめたくなって実行にうつす前に、考えるべきコトをみていきましょう。
①いったん冷静になる
突然辞めたい時は『もう我慢できない!』と、感情的になっている場合が多いです。
感情で行動すると、あとで後悔するケースも目立つので、いったん冷静になりましょう。
✔周りの人に話しを聞いてもらう
✔悩みに関するネット検索
✔たくさん寝て疲れを取る
✔有給を申請する
いったん落ち着いたあと、考えて判断するのが良いでしょう。
②次の転職先を決めておく
辞める前に次の転職先を決めておくメリットはたくさんあります。
・収入面で不安がなくなる
・転職先をじっくり選べる
・退職の交渉で有利な立場になる
どうしても、今すぐ辞めたいという場合でなければ、少しガマンして、先に転職先を決めておくと良いでしょう。
在職しながらの転職は、時間との戦いになるので、転職エージェントへ登録して情報をもらうと効率的です。
登録しておけば、メールやラインなどで、希望する保育園の情報をくれるので、バレずに転職活動ができますよ。
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③辞めるタイミングを考える
仕事に行くのがイヤすぎで、即日退職したい気持ちもあると思います。
それでも、バックレることだけは避けるため、退職タイミングを考えていきましょう。
年度末退職
保育園施設や周りの先生への迷惑を最小限にできる辞め方で、あなたのメンタルが耐えられるようであれば、そうした方がよいでしょう。
退職時期を園と相談
年度末まで耐えられない場合、辞める時期を園と相談しましょう。
『次の転職先が決まっているから〇月まで』『メンタルに不調があるので2週間で退職したい』などの話し合いになってきます。
園と話しがまとまらない場合
退職時期の相談が、園とまとまらない場合は、退職を申し出て2週間で辞職は出来ます(違法でない)
2週間も待てない人は、退職代行サービスを使用して、即日退職を相談しましょう。
有給が多く残っている人なら、即日退職も可能か聞いてみて下さいね。
関連記事:退職代行ガーディアン
③貯金額や生活費を確認する
冷静に考えたけど、やっぱりすぐに辞めたいという人は、貯金額や生活費を確認しておきましょう。
今の貯金額で、何ヵ月生活できるかのシュミレーションです。
1か月や2か月ほどだと不安なので、やはり転職先を決めてから退職しましょう。
④意思を強く持つ
退職する決意をもったなら、その意思は強くもちましょう。
退職を申し出ると、園長や主任から引き止めにあうケースが多いです。
条件改善の話しを出して引き止められても、話しに乗ってはいけません。
関連記事:保育士が辞める理由で嘘をついても大丈夫?引き止められない退職理由
まとめ:あなたにとって一番良いタイミングで退職しよう!
さいごにまとめです。ストレスがMAXになると、突然明日にでも退職したいと思うことがあるでしょう。
しかし、突然会社を辞めることは、解放感もありますが、デメリットも多いのは事実です。
突然会社を辞めるデメリット
・収入面で不安がなくなる
・転職先をじっくり選べる
・退職の交渉で有利な立場になる
完全無料の1分簡単登録ではじめられ、相談だけでもOKなので、登録だけでもしておきましょう。
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