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保育士でも40代になると、これまでにない悩みが出てきますよね…
・若い保育士ばかりで人間関係がキツイ
・安月給で家計がピンチ!
・子育てと介護のWパンチなど…
さまざまな悩みを抱え、転職を考えることもあるかもしれませんね。
しかし、40代ということで、転職に不安を抱えている人も多いでしょう。
実際、若ければ若いほど、転職に有利ですが、40代での転職も遅くありません。
あなたに合った保育園をえらび、柔軟に対応していくことが大切です。
すぐにでも求人を見てみたい方は、下記の転職エージェントから無料登録してみて下さいね。
あなたにの希望に合った求人が、必ず見つかりますよ。
保育士は40代でも転職は可能
まず、40代の保育士は、転職は可能です。
経験が豊富な人はもちろんのこと、経験が少ない人も大丈夫です。
保育士は常に人員不足の状態で、2018年の有効求人倍率は3.64倍で、保育士1人に対して3.64件の求人があるからです。
そのため一般企業に比べて転職がしやすく、40代以降の保育士にもチャンスは広がっています。
その中でも、ベテラン保育士の需要も多くあるのです。
参考資料:厚生労働省(保育士有効求人倍率)
保育士40代のきついこと
それでもやはり、40代になってくると体力面をはじめ、いろいろなことがきついと感じてくることでしょう。
①体力がきつい
保育士を続けていくには、体力が大切ですよね。
しかし、30代後半から体力の衰えを感じ「疲れが取れない…」「回復が遅い…」という人もいるでしょう。
残業して書類を作成する集中力もなくなってくるものです…
②40代でも給料が安くきつい
40代になると、家庭環境の変化が大きく、「保育士の安月給だと厳しい…」という人もいるでしょう。
・子どもの進学
・親の介護
・自宅のリフォーム
・配偶者との離婚
・配偶者の失業
これらのリスクを考えると「一刻も早く給料を上げないといけない」と思うのも当然です。
③人間関係がきつい
保育士の職場は、20代30代の若い人がおおく、40代50代になるにつれて少なくなってきます。
保育園で40代は自分だけ…という人もいるでしょう。
世代間のギャップも感じるようになり、職場での疎外感に悩む人もいます。
また、中間管理職として、園長と若い保育士の板ばさみとなり、人間関係に苦しむケースもあります。
40代保育士が転職で失敗しないポイント
40代でのさまざまな悩みの中、転職を考える人もたくさんいます。
でも40代での転職は、年齢の面からいっても、失敗は絶対に避けたいですよね。
そこで、転職で失敗しないためには、以下のことがポイントになります。
まずは、この2点を実行してみましょう。
次から、その具体的な方法を見ていきますね。
希望条件を明確にする【体力・健康も考える】
まず、転職の希望条件を明確にしていきます。
例えば、下記のような条件を紙に書き出してみましょう。
・月給25万円以上
・ボーナス4か月
・残業20時間以内
・人間関係が良い
・有給が取りやすい
・保育方針が合っている
そして、自分があげた条件に優先順位をつけていきます。
さらに、優先順位の中で「これだけは絶対に譲れない条件」を明確にして、そこを軸に転職活動をしていきます。
あれこれ全部追いかけると、チャンスを逃すとともに、いちばん大切な軸を見失いがちになります。
また、正社員だけにこだわらず、派遣やパートという選択肢もアリですね。
とくに派遣は時給が1500円前後と高く、正職に比べて残業や責任も少ないため、負担が少ないです。
気になる方は、下記記事も読んでみて下さいね。
転職エージェントに希望条件を登録してみよう
あなたの希望条件を明確にしたあとは、転職エージェントに希望条件を登録してみましょう。
転職エージェントを使うことは、以下のメリットがあるからです。
転職エージェントは、これまでに多くの保育士の転職サポートをしており、たくさんの保育園の情報が集まっています。
・給料や残業代はどうなのか?
・どんな保育方針で運営されてるか?
・どんな面接が行われているか?
・離職率はどのくらいなのか?
しかも、これらの情報は全部無料です。
ハローワークなど一般公開されている求人とは、大きな差があるので、ぜひ無料で活用しましょう。
関連記事:【例文アリ】40代保育士の志望動機とアピールするポイント
転職後、新しい職場に慣れるコツ
40代で転職したとして、新しい職場に慣れるかどうか不安ですよね…。
新しい職場になじんでこそ転職の成功といえます。
ここでは、新しい職場になれるためのコツを紹介いたします。
①初めのステップ
はじめに抑えておきたいことは、園内のルールと人間関係です。
新しい保育園のルール
それぞれの保育園には、独自ルールのようなものが存在していますよね。
これまでのあなたの経験も大切ですが、新しい職場のルールには、柔軟に対応する姿勢が大切です。
・言葉づかい
・上下関係の程度
・意見や提案の通し方
以前の職場での常識を、そのまま通そうとすると、衝突の原因にもなります。
いち早く、その保育園のルールを把握して対応しましょう。
新しい保育園の人間関係
園長、主任、同僚の先生など、積極的にコミュニケーションをとることを心がけましょう。
特にキーになる人物を早く見つけ、つながりを持っておくと心強いですね。
コミュニケーションが苦手…という人は、以下記事も参考にしてみて下さいね。
②新しい保育園に早く慣れるコツ
次に新しい保育園に早く慣れるコツを見ていきましょう。
・自分をさらけ出す
・出来ることをコツコツやる
・知ったかぶりをしない
・周りの評価ばかり気にしない
40代になると、これまでの自分の保育や仕事に固執するあまり、周りになじめない人がいます。
しかし、素直さをもって、一から始めるつもりで、仕事を覚えていくことが大切です。
そして、あなたのこれまでの経験で、どのように周りに貢献できるかを考えるのがポイントです。
▼関連記事
保育士は引く手あまた?人生トクする転職の方法を解説!
まとめ:40代でもポイントをおさえて挑戦すればOK!
40代は人生の大きな節目ですよね。
子育てや介護など、さまざまな変化が訪れます。
そのような中、40代の保育士として、転職は難しいものだ…と考えなくても大丈夫です。
まずはあなたの希望条件を明確にして、求人を見ることから始めてみましょう。
求人を見ていくなかで「これは!」という保育園に出会ったら、思い切って挑戦することが大切です。
求人を見て、自分の未来を想像してみることから始めてみましょう!
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