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「子どもをまとめられなくて…」という悩みは、保育士なら誰でもありますよね。
しっかりしてほしい場面ほど、子どもが言うことを聞かないと、焦ってしまうものです。
また「他の先生なら上手くまとめられるのに…」と自信を失くしてしまうかもしれません。
今回は、そんな悩みを解決できるよう、子どもの心理面などから原因をさぐり、子どもをまとめる解決方法を紹介いたします。
大切なことは、子どもと信頼を築き、好奇心をひきつけること。
では、さっそく内容を見ていきましょう!
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保育士が子どもをまとめられない原因【子ども心理】
まずはじめに、子どもをまとめられない原因を見ていきましょう。
①先生の話しがつまらない
大人も同様ですが、子どもたちは、先生の話がつまらないと、興味をしめしてくれません。
先生の話しを聞く義務も義理もないので、つまらなければ聞かないのです。
楽しくないテレビ番組を見続けるのは難しいように、楽しくないものには関心は向きません。
②やりたいことに夢中
子どもの脳の構造上、子どもは1つのことしか集中できません。
大人であれば、話を聞きながら作業をこなすことも可能ですが、子どもが遊びに夢中な時は、どんな声も届きません。
夢中になっている遊びより、楽しそうなことであれば、話しを聞く耳を向けるでしょう。
③子どもと信頼関係が出来ていない
子どもと信頼関係が出来ていない場合、話しを聞いてもらうのは難しいでしょう。
「先生は、私のことをよく見てくれる」「あの先生がお話しすると、何か楽しそうなことがある」など、安心と期待の信頼関係が築ければ、子どもをまとめやすくなるでしょう。
④保育環境が落ち着いてない
子どもは気が散りやすいです。
そのため、部屋の掲示物がごちゃごちゃだったり、おもちゃが整理整頓されていなかったりすると、子どもは落ち着きをなくしてしまいます。
大人でも乱れた環境だと、仕事や勉強に集中できないのと同じですね。
保育士が子どもをまとめられない時の解決方法
では次に、子どもをまとめられな時の解決方法を見ていきましょう。
①子どもに合わせた楽しみを提供
「楽しそう」「ワクワクする」というところに、子どもたちは集まってきます。
保育士が各年齢の子どもに応じて、楽しみを提供していけば、子どもは自然とこちらを向きます。
子どもの状況をよく観察し、その場面に応じて、声かけや遊びで惹きつけてみましょう。
空振りもあると思いますが「この場面はこれ!」というのが見つかってきますよ。
②1人1人の個性を理解する
集団を一声でまとめようと思っても、なかなか上手くいきません。
個々の個性の集まりが集団であることを理解、1人1人の個性を理解しておきましょう。
その中で、落ち着かない子どもがいれば、その子に個性に合わせた対応で落ち着かせましょう。
そうすれば、全体の集団をまとめやすくなりますよ。
③子どもを惹きつける話し方
子どもに話しを聞いてもらうために、子どもを惹きつける話し方は大切ですよね。
・抑揚をつける
・楽しい雰囲気作り
・大きな動作をしながら話す
④1人で抱え込まないで相談する
周りの先生の手を借りるのが苦手な人も多いと思いますが、勇気を出して周囲に相談してみましょう。
子どもたちをまとめるために、先輩がどのようなことを意識しているのかを聞くのは、とても勉強になります。
声をかけにくい場合もあると思いますが、子どもたちのためでもあるんですよ。
周りの協力を得られた分、自分も成長していけますので、1人で頑張らないで下さいね。
⑤事前に伝えてあげる
なにかを行動する前に、子どもたちに事前に伝えておくことが大切です。
事前に言っておくことで、心の準備ができ、スムーズに行動を促せます。
言ってないことを後出しで言うと、不満が爆発することにもなりますので…。
叱らない環境を作るためにも、事前に伝えておくことは大切ですね。
⑥まとめるという意識をもち過ぎない
子どもたちを「まとめなきゃ!」という意識をもち過ぎると、みんなに同じ行動を要求するようになってしまいます。
そうすると保育士自身も子どもたちも苦しくなるので「みんなで楽しみを共有しよう」という意識で良いのだと思います。
子どもたちを惹きつけようと思っても、全員が興味を持ってくれるわけでもないですし、1人や2人くらい、そっぽを向いていても気にすることはありません。
関連記事:走り回る子供への注意の仕方。保育士が子どもを落ち着かせる方法
関連記事:『子どもになめられてる?』と悩む保育士のNG行動と対応方法
悩みを乗り越えて強くなろう!
今回の「子どもをまとめられない…」など、保育士には悩みがたくさんあるでしょう、
そんな悩みを一つずつ乗り越えていくことで、あなたは保育士として強く成長していきます。
私もはじめ、主任から荷物を投げて渡されたり、蹴とばされたりしていました。
「自分が成長して見返してやる」と思ってきて、今はその主任はいなくなりましたが、自分は大きく成長できました。
これからもいろいろな悩みが出て来ると思いますが、一緒に乗り越えていきましょう!
関連記事:【3分で分かる】保育士の話し方のコツ。子どもを惹きつけるポイントは?
関連記事:【まとめ】玩具の取り合いが起きる理由と保育士の対応方法
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