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40代で保育士が転職活動をすると、年齢の壁を感じ、悩むこともあるでしょう…
しかし、40代保育士の転職は一般的ですし、需要もたくさんあります。
そのため、志望動機を明確にし、経験を上手にアピール出来れば、希望する保育園に転職が可能なんです。
でも、どうやって履歴書や面接でアピールするのか…不安もありますよね。
そこで今回は、40代保育士の志望動機やアピールポイントを分かりやすくまとめました。
最後まで読んで、転職活動のヒントをつかんで下さいね。
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40代保育士:志望動機をアピールするポイント【経験】
はじめに、40代保育士の志望動機のアピールポイントを見ていきましょう。
①経験をどのように活かせるかアピール
これまでの経験を語る時「〇年保育士をやっている」や「◇◇の経験がある」だけでは、あなたの魅力が十分に伝わりません。
具体的なエピソードを交え、転職後どのように経験を活かせるかを語ると、相手の共感を得られます。
そのときに採用側のニーズが分かると、ニーズに合わせた話しが出来るので、転職エージェントなどに保育園の情報を調べてもらいましょう。
例えば採用側が、保護者とスムーズに関われるベテラン保育士を探していた場合、そこに焦点を当てたアピールが出来ると効果的です。
②周りの保育士と上手くやれるアピール
保育園側が40代の保育士を採用する時、周りの保育士と上手くやっていけるか心配しています。
若い先生と上手くいかなかったり、保育園の雰囲気を壊すような人でないか…などの心配です。
「経験豊富だからこそ、若い先生を助けることができる」というように、サポートする姿勢をアピールしていきましょう。
40代保育士:志望動機の具体例【履歴書・面接】
では次に、40代保育士の志望動機の具体例を見ていきましょう。
例文①
私は15年間保育士として働いた後、子育てに専念するために一度退職しましたが、子育ても落ち着いて、また保育士として働きたいと考えていました。
そのような中、貴園の求人情報を拝見させて頂き「子どもの個性を大切にする」という保育理念に共感し、応募させて頂きました。
5年間の子育てを通じ、さまざまな角度から子どもを見ることが出来るようになったと感じており、より子どもの個性を引き出せる保育が出来ると思っております。
また、子育ての経験をしたことで、保護者の気持ちもより分かるようになりました。
この経験を活かし、周りの先生に適切にアドバイスをしたり、保護者の相談に乗ることが出来ると思います。
例文②
貴園のホームページに掲載されております「子どもの自主性を引き出す」という運営理念を拝見し、
私の目指している姿と共通するものがあると思い、応募させて頂きました。
これまで20年間、保育士として、さまざまな子どもと接してきて、子ども自身の「やりたい」「したい」という自主性が、いちばん子どもの可能性を伸ばすことだと痛感しております。
また、主任の経験も5年ほどありますので、貴園では若い先生や保護者さんのサポート役にもなれると思います。
40代保育士:転職先選びのポイント
次に、40代保育士の転職先選びのポイントを見ていきましょう。
①保育士の年齢層の偏りがない
保育士の年齢層のバランスがよく、若手・中堅・ベテランの層が、幅広くそろっている保育園を選びましょう。
理由は、年齢層のバランスが良い方が、人間関係が良好な保育園である可能性が高く、あなたがストレスなく活躍できるからです。
かりに、若い先生ばかりだと、ベテラン保育士の居場所もなく、人間関係に悩む場面も多そうです。
反対に、ベテラン保育士ばかりだと、新入り先生をいじめるような雰囲気があったり…というコトも考えられます。
②離職率が高くないか
40代になると、何回も転職をくり返すわけにもいかないですよね。
転職するなら、離職率が低い、勤めやすい保育園えらびは必須です。
離職率は、転職エージェントに聞けば調査してくれます。
具体的な離職率まで分からなくても「あの保育園は職員の入れ替わりがはげしい…」「いつも求人が出ている…」などの、内部情報をくれますよ。
これらの情報は完全無料なので、ぜひ登録してみましょう。
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③園長の人柄が信頼できそうか
40代の転職だと「周りになじめるかな」「体力的に大丈夫かな」など、いろいろな心配もあるでしょう。
そんな時、自分より若い人だと相談しにくかったりしますよね。
そこで、「園長が信頼できる人柄」ということが、保育園えらびで大切になります。
長く仕事を続けていくためには「信頼できる園長がいる」というメンタルの安定は欠かせません。
関連記事:いい園長とは?保育士が10倍幸せになる園長の見極めポイント
40代は転職サイトを利用してみよう
これまで見てきたように、40代の転職には保育園内部の情報が大切です。
・人員の入れ替わりは激しくないか?
・園長の人柄は信頼できるか?
・残業が多すぎないか?
・保育園の雰囲気はどうなのか?
これらの情報は、ホームページ上や、園見学だけでは分かりません。
転職エージェントに相談することで、保育園内部の情報や、これまでの転職者からの情報を無料で教えてもらえます。
また、保育園とのやり取りや、給与交渉も無料でしてくれるので、ぜひ活用してみましょう!
また、プロフィールだけ登録しておけば、希望の求人が出た時に連絡をもらえるので、ぜひ活用してみて下さいね。
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▼関連記事
「保育士を辞めたい…」と悩む40代が考えるべき現実と選択肢
【失敗しない】転職エージェントを上手に利用する7つのコツ
では次に、転職エージェントの上手な活用方法を見ていきましょう。
①転職希望の時期を伝える
転職エージェントは、あなたの転職希望時期をもとに、逆算してスケジュールを考えます。
「すぐにでも転職したいのか?」「年度末に転職したいのか?」など、あなたの転職希望時期を明確にしておきましょう。ただし「良い求人があれば転職したい」など、相談だけでもOKなので問題ありません。
②希望をまとめておく
あなたの希望が具体的であればあるほど、あなたに合った求人を紹介してもらえます。
・希望するお給料は?
・通勤時間はどのくらいまでOK?
・園長の人柄や、園の雰囲気は?
・保育理念や保育方針は?
・残業時間や、残業代は?
③自分の意思表示をはっきりする
エージェント担当者が紹介する求人に対し、あなたの希望に合わない場合は、断ることも大切です。
あなたは、担当者の意見をすべて受け入れる必要はありません。希望に合わない場合は、遠慮せずに、自分の意思表示をしましょう。自分の人生の責任は、自分でしか持てないですから。
④面接対策をお願いする
転職エージェントは、応募先の保育園に合った面接対策をしてくれますよ。
また、面接のスケジュール交渉もしてくれますので、ぜひ利用しましょう。
転職において、面接はいちばん大切な部分。エージェントは多くの転職者の面接対策をしてきたので、多くのノウハウを持っていますよ。
⑤残業や福利厚生は、エージェントに聞いてもらう
自分では直接聞きにくいことも、エージェントを通して聞いてもらえば問題ありません。
残業や福利厚生など、園に直接聞くと「待遇ばかり気にして…」と思われないか心配ですよね。そんな聞きにくい部分は、エージェントを使って聞いてもらいましょう。
⑥給与の交渉を行ってもらう
画像参照元:キララサポート保育
転職エージェントは、給与交渉のノウハウを持ってますので、自分で交渉するより効果的です。
面接の時、給与交渉は自分でもできます。でも交渉を失敗すると、あなたの評価を下げてしまうことも…。しかしエージェント担当なら、上手に交渉して給与アップにつなげてくれる可能性が高まりますよ。
⑦円満退職のアドバイスをもらう
エージェントは円満退職の秘訣もアドバイスしてくれます。
「円満に退職させてくれないかも…」そんな悩みも、転職エージェントに相談すれば、よい方法を教えてくれますよ。
40代で転職にチャレンジする保育士さんは、ぜひ活用してみましょう。
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保育士40代の転職はきつい?40代が失敗しない転職のポイント
まとめ:40代保育士でも転職は当たり前。あなたに合った保育園で働こう!
40代での保育士転職は、壁が高いと思うこともあるかもしれません。
しかし、40代保育士の需要は高く、まだまだこれからの年齢です。
ただ、周りの先生との距離感や体力的に、難しい場面もあるのも事実です。
そのため、あなたに合った保育園で働くことが大切です。
転職成功のため、今回紹介の志望動機や40代のアピールポイントをぜひ活かして下さいね。
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